2022年2月6日日曜日

2月6日 礼拝のみことば「十字架の分担」

 マル 15:21 「兵士たちは、通りかかったクレネ人シモンという人に、イエスの十字架を無理やり背負わせた。彼はアレクサンドロとルフォスの父で、田舎から来ていた。」

 

イエスが十字架を背負って、ゴルゴタの丘へ登っておられたとき、イエスは十字架の重みに耐えかねて3度倒れてしまわれました。

その時、偶然通りがかったクレネ人シモンが、無理やり十字架を背負わされました。

ロドリゲス師は、「十字架の分担の三段階」についてこう記しておられます。

1は、義務で十字架を負う者、

2は、十字架がくるときは喜んで負う者

3は、神への愛のために十字架を抱きしめる者。

シモンは、無理やり十字架を負わされましたが、イエスの柔和、謙遜、愛の姿に魅了され、イエスを信じるようになり、家族も救われたと伝えられています。

「十字架なくば冠なし」という言葉があります。

主への愛のために、どんな十字架がやってきても喜んで負い、最後まで主に従う者となれますように。

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