2022年10月31日月曜日

11月1日 礼拝のみことば②「一人の魂のために」

 

ハドソン・テーラーは、18歳で中国に向かいました。

大変困難であり、試練と病にぶつかり、迫害のため死にかけたこともありました。

しかし、ついに神様が働いて中国人が救われていきました。

一人の中国人が、感謝を述べるとともに彼にこう訴えました。

「私の父は、救いを経験できなまま死んでしまいました。

なぜもっと早く来てくれなかったのですか!」

このことばを、生涯彼は心に刻み、「一人も滅ぼしてはならない」、これを生涯のモットーとしました。

私たちの周りに、悩み苦しんでいる人はいないでしょうか。

どうか神の愛を知る一人の人が与えられますように。

 

2022年10月30日日曜日

10月31日 礼拝のみことば「成し遂げられた」

 

礼拝では、ハドソン・テーラーについて学びました。

ハドソンは、青年時代、神様から離れ、自暴自棄になっていた時代がありました。

その時、彼の母と妹が、ハドソンのために熱烈に祈ったのです。

ある休みの日、手に取った一冊の冊子を通して、彼の心に神の愛が注がれました。

「『成し遂げられた』と言われた十字架のイエスのことばが、心に迫ってきた。

それであるなら、私のなすべきことは、ただこの愛の救いを受け入れることだけである。」

母の涙の祈りによって、彼は神の大きな愛を知ることができました。

「成し遂げられた」(ヨハネ19:30新共同訳)。

あなたの救い、慰め、回復、勝利は、すでに成し遂げられています。

ああ、神は愛なり!

2022年10月29日土曜日

10月30日 日々のみことば「ふさわしい礼拝」

 

ロマ 12:1 「ですから、兄弟たち、私は神のあわれみによって、あなたがたに勧めます。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、聖なる生きたささげ物として献げなさい。それこそ、あなたがたにふさわしい礼拝です。」

 

私たちの手、足、思い、計画、心を主におささげすること、それこそ神が喜ばれる真の礼拝です。


 

10月29日 日々のみことば「自分を低くする」

 

ルカ 18:14 「あなたがたに言いますが、義と認められて家に帰ったのは、あのパリサイ人ではなく、この人です。だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるのです。」

 

神殿で二人の人が祈った時、主は自分のしたことを自慢げに祈るパリサイ人の祈りではなく、自分を低くして悔い改めの祈りをささげた罪人の祈りを喜ばれました。

心低くして主のみ前にひざまずき、自分を低くしながら主を礼拝しましょう。

2022年10月27日木曜日

10月28日 日々のみことば「御霊と真理によって」

 

ヨハ 4:24 「神は霊ですから、神を礼拝する人は、御霊と真理によって礼拝しなければなりません。」

 

神は聖なるお方ですから、聖霊の助けを受ける時、真の礼拝をすることができます。

神の愛、真理、いのち、神性、真のみ姿を見ることができるのです。

2022年10月26日水曜日

10月27日 日々のみことば「御霊による礼拝」

 

ピリ 3:3 「神の御霊によって礼拝し、キリスト・イエスを誇り、肉に頼らない私たちこそ、割礼の者なのです。」

 

真の礼拝は、私たちの肉による感情的な礼拝でも自分で頑張ってする礼拝でもなく、聖霊によってささげられる礼拝です。

聖霊に助けられながら、真の礼拝を主におささげしましょう。

2022年10月25日火曜日

10月26日 日々のみことば「生ける神に仕える者にする」

 

ヘブル 9:14 「まして、キリストが傷のないご自分を、とこしえの御霊によって神にお献げになったその血は、どれだけ私たちの良心をきよめて死んだ行いから離れさせ、生ける神に仕える者にすることでしょうか。」

 

神であるキリストが十字架の上に献げられたのですから、その愛の血によって、私たちの心を清め、悪の道から離れさせます。

そうして、今も生きておられる神に仕える者とならせてくださいます。

主の十字架を、心から見上げ礼拝しましょう。

2022年10月24日月曜日

10月25日 日々のみことば「全会衆で」

 

レビ 9:5 「そこで彼らは、モーセが命じたものを会見の天幕の前に連れて来た。全会衆は近づいて来て、【主】の前に立った。」


全会衆が主のみ前に立って、礼拝をささげた様子が記されています。

真の礼拝とは、全能の主の前に立って主を拝むことです。

この偉大な神の前に立っていることをいつも覚えて真の礼拝をおささげしましょう。

2022年10月23日日曜日

10月24日 礼拝のみことば「天国の礼拝」

 

今週のテーマは、「礼拝」です。

22:3-4 「もはや、のろわれるものは何もない。神と子羊の御座が都の中にあり、神のしもべたちは神に仕え、御顔を仰ぎ見る。また、彼らの額には神の御名が記されている。」

 

天国の礼拝の光景が記されています。

神の国では、のろわれるような悪しき物は何もありません。

神の御顔の光を、鮮やかに見ることができるのです。

その額、心に神の御名が記されている者が、この礼拝にあずかることができます。

2022年10月22日土曜日

10月23日 日々のみことば「みことばを宣べ伝えなさい」

 

Ⅱテモ 4:2 「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。忍耐の限りを尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。」

 

神のことば、希望のことばを伝えましょう。

どんな時でも、どんな場所でも、忍耐して語り伝えることができますように。


2022年10月21日金曜日

10月22日 日々のみことば「聖書に親しんできた」

 

Ⅱテモ 3:15 「また、自分が幼いころから聖書に親しんできたことも知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えて、キリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができます。」

 

聖書は神のことばですから、私たちに知恵を与え、力を与え、信仰を与えることができます。

テモテは、「聖書を読んできた」ではなく、「聖書に親しんできた」と言われています。

彼は神のことばに、生活の中で親しく読み、親しく歩んできたのです。

みことばに親しむ人となりましょう。

2022年10月20日木曜日

10月21日 日々のみことば「キリストの兵士」

 

Ⅱテモ 2:3 「キリスト・イエスの立派な兵士として、私と苦しみをともにしてください。」

 

兵士とは、主人のために、民のために、命をかけて戦う人です。

キリストの兵士とは、キリストのためにその身をかけて働き、愛する人々の救いのために全存在をかけて戦う人です。

2022年10月19日水曜日

10月20日 日々のみことば「信仰の模範」

 

Ⅰテモ 4:12 「あなたは、年が若いからといって、だれにも軽く見られないようにしなさい。むしろ、ことば、態度、愛、信仰、純潔において信者の模範となりなさい。」

 

テモテはその時若かったからか、人々に軽く見られがちだったようです。

ことば、態度、愛、信仰、純潔において、信仰の模範になることは何と素晴らしいことでしょう。

 


2022年10月18日火曜日

10月19日 日々のみことば「評判の良い人」

 

使 16:2 「彼は、リステラとイコニオンの兄弟たちの間で評判の良い人であった。」

 

テモテは、周囲の人に良い印象を与えていました。

生活を通し、存在を通して、良い印象、キリストの香りを放つ人となれますように。

2022年10月17日月曜日

10月18日 日々のみことば「うちに与えられた神の賜物」

 

今週のテーマは、「テモテ」です。

Ⅱテモ 1:6 「そういうわけで、私はあなたに思い起こしてほしいのです。私の按手によってあなたのうちに与えられた神の賜物を、再び燃え立たせてください。」

 

テモテは、パウロとともに福音宣教に励んだ人です。

パウロはテモテに、按手(手を置いて祈ること)によって与えられた神の賜物である聖霊の火を、燃え立たせるように勧めています。

テモテは愛に燃え、うちに与えられた愛の火を人々の心に点火していきました。

2022年10月16日日曜日

10月17日 礼拝のみことば「私をあわれんでください」

 

マタ 15:22 「すると見よ。その地方のカナン人の女が出て来て、『主よ、ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が悪霊につかれて、ひどく苦しんでいます』と言って叫び続けた。」

 

カナン人の女性は、娘がひどく苦しんでいたので、イエスのもとにきて懇願しました。

「主よ、ダビデの子よ。私をあわれんでください。」

彼女は、イエスから拒否されても、弟子たちから邪魔者扱いされても、なお諦めずに叫び続けました。

ついにイエスは、彼女の祈りに答えて、娘の病気をいやしてくださったと聖書は記しています。

私たちも、イエスを心から真の神様と信じ、あきらめずに祈り続けましょう。

愛の主は、私たちの祈りに答えてくださいます。

神は愛なり!

2022年10月15日土曜日

10月16日 日々のみことば「世に勝つ者」

 

Ⅰヨハ 5:5 「世に勝つ者とはだれでしょう。イエスを神の御子と信じる者ではありませんか。」

 

この世のあらゆる煩い、問題に勝利する秘訣は何でしょうか?

イエスを神と信じる人です。

その人は、イエスより偉大な神の力を引き出すことができるからです。

 

2022年10月14日金曜日

10月15日 日々のみことば「信仰による義」

 

ロマ 4:13 「というのは、世界の相続人となるという約束が、アブラハムに、あるいは彼の子孫に与えられたのは、律法によってではなく、信仰による義によってであったからです。」

 

イスラエルの太祖アブラハムが、神の祝福の相続人とされたのは、掟を守ったからではなく、神のあわれみであり、彼の信仰が義と認められたからでした。

神に、その信仰が義であると認められる人は何と幸いでしょう。

生きた信仰に生きる者となりましょう。

2022年10月13日木曜日

10月14日 日々のみことば「必ず実現すると信じる」

 

ルカ 1:45 「主によって語られたことは必ず実現すると信じた人は、幸いです。」


神が語られたことばは、必ず実現します。

どんな困難の中でも、神の約束を信じて歩む人は何と幸いでしょう。

2022年10月12日水曜日

10月13日 日々のみことば「信仰によって生きる」

 

ハバ 2:4 「しかし、正しい人はその信仰によって生きる。」


4節の前半には、「見よ、その魂の正しくない者(高慢な者)は衰える。」【口語訳(新共同訳)】と記されています。

しかし、信仰によって生きる人は、正しく歩み、神の祝福によって堅く立つことができるのです。

2022年10月11日火曜日

10月12日 日々のみことば「神に喜ばれる人とは」

 ヘブル 11:6 「信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神がご自分を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。」

 

私がこの半年ほど、事あるごとに心で繰り返しているみことばです。

神に喜ばれる人、神に近づく人はどんな人でしょうか。

神がおられ、神が近くに、私の内におられることを信じる人。

キリストは全能の神だから、祈り求める時に報いてくださると信じる人です。

おことば通りになりますように。

2022年10月10日月曜日

10月11日 日々のみことば「信仰とは」

 今週のテーマは、「信仰」です。

ヘブル 11:1 「さて、信仰は、望んでいることを保証し、目に見えないものを確信させるものです。」

 

信仰とは、何と尊いものでしょうか。

私たちが願っていること、まだ全く私たちに見えていないものを、確信することが真の信仰だと語られています。

真の信仰を与えていただきましょう。

2022年10月9日日曜日

10月10日 礼拝のみことば「神に信頼する」

 今日は、ダニエルの信仰を学びました。

ダニエルは、バビロンに捕囚となっていましたが、神の助けを受け、やがて大臣に任命されました。

しかし、それをねたんだ他の大臣たちに貶められ、彼は獅子の穴に投げ込まれてしまいました。

ダニエルを心配した王が、翌朝早く獅子の穴に向かうと、ダニエルは無事で、傷一つ受けていませんでした。

神が彼をお守りになったからです。

「彼が神に信頼していたからである。」(ダニエル6:23

私たちも様々な試練に襲われる時があるかもしれませんが、全能の神様に信頼しましょう。

「あなたの道を【主】にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」(詩 37:5

神は愛なり!

2022年10月8日土曜日

10月9日 日々のみことば「十字架による平和」

 コロ 1:20 「その十字架の血によって平和をもたらし、御子によって、御子のために万物を和解させること、すなわち、地にあるものも天にあるものも、御子によって和解させることを良しとしてくださったからです。」

 

キリストは十字架の救いによって、私たち人間を、被造物(動物も自然も宇宙)を和解させ、回復させてくださいます。

そして、人間を、この世界を新たにし、平和でもはや涙がない神の国を実現してくださるのです。

 

2022年10月7日金曜日

10月8日 日々のみことば「平和の絆」

 エペ 4:3 「平和の絆で結ばれて、御霊による一致を熱心に保ちなさい。」

 

神に喜ばれる魂、神を喜ばせる教会となる秘訣が記されています。

愛と平和の絆で互いに結ばれ、聖霊によって一つとなりましょう。

その時、揺るがない教会となることができます。

2022年10月6日木曜日

10月7日 日々のみことば「キリストこそ平和」

 エペ 2:14参照 「実に、キリストこそ私たちの平和です。キリストは私たち二つのものを一つにし、ご自分の肉において、隔ての壁である敵意を打ち壊されました。」

 

キリストは、敵意によって仲たがいしている二つのものを、壁を壊して一つにしてくださる平和の神です。

キリストこそ、私の平和、あなたの平和となりますように。

2022年10月5日水曜日

10月6日 日々のみことば「エルサレムの平和」

122:6 「エルサレムの平和のために祈れ。『あなたを愛する人々が安らかであるように。』」

 

神の都エルサレムに平和あるよう祈れ、と命じておられます。

その時、エルサレムは平和のセンターとなり、愛と平和の律法が全世界にのぞむからです。

心から平和を求めて祈りましょう。

2022年10月4日火曜日

10月5日 日々のみことば「平和の種」

 ヤコブ 3:18 義の実を結ばせる種は、平和をつくる人々によって平和のうちに蒔かれるのです。

 

義の種、平和の種は、短期間で実を結ぶのは難しいかもしれません。

忠実な祈りと奉仕によって、それは実現していきます。

2022年10月3日月曜日

10月4日 日々のみことば「平和を告げられる主」

 今週のテーマは、「平和」です。

85:8 「聞かせてください。【主】である神の仰せを。主は御民に主にある敬虔な人たちに平和を告げられます。彼らが再び愚かさに戻らないように。」

 

主は、私たちに平和を告げてくださる平和の主です。

世界に争いが満ちていますが、人間が愚かな行為を行わないように、広がらないように、平和を心から祈ります。

2022年10月2日日曜日

10月3日 礼拝のみことば「主に信頼する」

 

先日の聖職者会で聞いたお勧めを、礼拝で紹介しました。

 

ペテロはイエスに信仰を告白しました。「あなたは、生ける神の子キリストです」(マタイ16:16)。

その時、イエスは言われました。「わたしはこの岩の上に、わたしの教会を建てます」。

イエスこそ、私たちの信仰の土台、教会の土台です。

人々が次々に救われる時、そうでない時、様々な時があるでしょう。

しかし、主に信頼するなら、決して教会は衰えることがありません。

倒れることがありません。

ペテロのように、信仰を告白しよう。

「あなたは、生ける神の子キリストです。」

2022年10月1日土曜日

10月2日 日々のみことば「感嘆の的となる」

 Ⅱテサ 1:10 「その日に主イエスは来て、ご自分の聖徒たちの間であがめられ、信じたすべての者たちの間で感嘆の的となられます。」

 

主が再臨された時、私たちは主を心から礼拝をして崇め、感嘆し感動し、大きな喜びに満たされます。

その日が速やかに来るように、祈り待ち望みましょう。