◆Ⅰコリ 1:2 「コリントにある神の教会へ。すなわち、いたるところで私たちの主イエス・キリストの名を呼び求めているすべての人とともに、キリスト・イエスにあって聖なる者とされ、聖徒として召された方々へ。」
◆コリントの教会の信徒たちは、いたるところで主の名を呼び求めていたと記されています。
集会の時だけでなく、いつもいたるところで主の名を唱えながら信仰生活を歩みましょう。
◆Ⅰコリ 1:2 「コリントにある神の教会へ。すなわち、いたるところで私たちの主イエス・キリストの名を呼び求めているすべての人とともに、キリスト・イエスにあって聖なる者とされ、聖徒として召された方々へ。」
◆コリントの教会の信徒たちは、いたるところで主の名を呼び求めていたと記されています。
集会の時だけでなく、いつもいたるところで主の名を唱えながら信仰生活を歩みましょう。
◆エペ 1:4 「すなわち神は、世界の基が据えられる前から、この方にあって私たちを選び、御前に聖なる、傷のない者にしようとされたのです。」
◆神は私たちを救い、聖なる者としようと天地が造られる前から選んだ、と記されています。
神様の選び、ご計画の通りに歩む者となりましょう。
◆ロマ 8:16,17 「御霊ご自身が、私たちの霊とともに、私たちが神の子どもであることを証ししてくださいます。子どもであるなら、相続人でもあります。」
◆私たちは聖霊によって、神の子ども、天国の相続人とされました。
やがて天国の恵みが私たちを待っているのですから、クリスチャンとして精一杯歩んでいきましょう。
今週のテーマは、「クリスチャン」です。
◆マタ 5:13 「あなたがたは地の塩です。もし塩が塩気をなくしたら、何によって塩気をつけるのでしょうか。」
◆「塩」とは料理に欠かせず、美味しくするものですが、周りをよくする人となるようにとの意味です。
また、「塩」は腐敗防止に用いられますが、周りを堕落させない清さを保つ人になるようにとの意味もあります。
◆黙 3:20 見よ、わたしは戸の外に立ってたたいている。だれでも、わたしの声を聞いて戸を開けるなら、わたしはその人のところに入って彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
◆ラオディキアにある教会に対する主の言葉です。
今日も心の戸を開いて、キリストを私たちの心にお迎えしましょう。
◆黙 3:5 「勝利を得る者は、このように白い衣を着せられる。またわたしは、その者の名をいのちの書から決して消しはしない。」
◆サルディスの教会に告げられた言葉です。
信仰の戦いに勝利する者は、聖化の衣、キリストの衣を着せられ、いのちの書に永遠にその名を刻まれることができます。
◆黙 2:28 「また、勝利を得る者には、わたしは明けの明星を与える。」
◆ティアティラの教会に語られたことばです。
イエスは、黙22:16で「わたしは…明けの明星である」と語られました。
ご自分こそは、神の現存の光、再臨の希望の光であることをはっきり宣言されたのです。
この光を受ける者となれますように。
◆黙 2:17 「勝利を得る者には、わたしは隠されているマナを与える。また、白い石を与える。その石には、それを受ける者のほかはだれも知らない、新しい名が記されている。』
◆ペルガモンの教会に対する主の言葉です。
「マナ」とは、出エジプトの時に天から与えられたバンであり、命のパンであるキリストを表します。
◆黙 2:10 「死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与える。」
◆スミルナの教会に語られたことばです。
聖書を見ると、神様に忠実に従って祝福を受けながら、途中で神様から離れてしまった人を多く見ます。
死に至るまで、最後の一呼吸まで、忠実に神様に従う者となりましょう。
そのとき、天国でいのちの冠が私たちを待っているからです。
今週のテーマは、黙示録に記されている「七つの教会」です。
この「七つの教会」とは、①当時の教会、②教会史における7つの時代の教会、③教会の信仰の姿、タイプ について記されていると言われています。
◆黙2:4,5 「あなたは初めの愛から離れてしまった。だから、どこから落ちたのか思い起こし、悔い改めて初めの行いをしなさい。」
◆キリストの救いを受け、感動の涙を流したあの初めの愛に帰りましょう。
神は、悔い改めて帰ってくる人を愛の手で受け入れ愛してくださいます。
◆ヨシ 24:15 「【主】に仕えることが不満なら、…あなたがたの先祖が仕えた神々でも…あなたがたが仕えようと思うものを、今日選ぶがよい。ただし、私と私の家は【主】に仕える。」
◆私たちは、信じ切れなかったり、他のものに頼ることがあるかもしれません。
ヨシュアのように、生涯真の神のみに仕え、信じ、頼る者となりましょう。
◆ヨシ 21:45 「【主】がイスラエルの家に告げられた良いことは、一つもたがわず、すべて実現した。」
◆ヨシュアが晩年に語ったことばです。
神の約束は、必ず実現することを知ることができます。
生涯の終わりに、このように語ることができますように願います。
◆ヨシ 13:6 「わたしがあなたに命じたとおり、あなたはその地をイスラエルに相続地としてくじで分けよ。」
◆神の祝福(の地)を獲得するには、多くの戦いがあるかもしれません。
神が与えてくださる祝福を目指して、信仰の戦いを立派に戦い抜きましょう。
◆ヨシ 6:4 「七人の祭司たちは七つの雄羊の角笛を手にして、箱の前を進め。七日目には、あなたがたは七回、町の周りを回り、祭司たちは角笛を吹き鳴らせ。」
◆ヨシュアは主の言葉に従い、エリコの城壁の周りをぐるぐる回りました。
無意味に思えたかもしれませんが、神の言葉通り行動したとき、エリコの城壁は崩れ、勝利を取ることができました。
秘訣は、神の言葉に従うことです。
◆申 3:25 「どうか私が渡って行って、ヨルダン川の向こう側にある良い地、あの良い山地、またレバノンを見られるようにしてください。」
◆モーセの言葉です。
彼は神の言葉に従いとおすことができず、約束の地に入ることはできませんでした。
私たちは恵みの時代に生きているので、誰でも信じて求める者は神の約束の地、祝福の中に入れられることできます。
◆民 13:27 彼らはモーセに語った。「私たちは、あなたがお遣わしになった地に行きました。そこには確かに乳と蜜が流れています。」
◆約束の地は、乳と蜜が流れているかのような素晴らしい豊かな地であると語られています。
神は私たちを、霊的にこのような豊かな愛と祝福へと導いてくださいます。
今週のテーマは、「約束の地」です。
◆ヨシ 1:2 「わたしのしもべモーセは死んだ。今、あなたとこの民はみな、立ってこのヨルダン川を渡り、わたしがイスラエルの子らに与えようとしている地に行け。」
◆モーセに率いられて出エジプトした民の前に、ヨルダン川が立ちふさがりました。
しかし神は、モーセの後継者であるヨシュアに信仰をもってヨルダン川を渡るように命じられました。
◆ヨハ 1:41 彼はまず自分の兄弟シモンを見つけて、「私たちはメシア(訳すと、キリスト)に会った」と言った。
◆アンデレは、兄弟シモン(ペテロ)をイエスのもとに連れて来ました。
それは「キリスト(救い主)に出会った」との短い証しを通してでした。
彼の内から、救い主に出会った喜びと輝きが溢れていたのだと思います。
◆Ⅰテモ 4:12 「あなたは、年が若いからといって、だれにも軽く見られないようにしなさい。むしろ、ことば、態度、愛、信仰、純潔において信者の模範となりなさい。」
◆パウロが弟子であるテモテに語ったことばです。
パウロは若いテモテに、ことば、態度、愛、信仰、純潔を、存在を通して示すように教えています。
口先だけではなく、言葉と存在を通して信仰を示していくことができますように。
◆ダニ 3:25 すると王は言った。「だが、私には、火の中を縄を解かれて歩いている四人の者が見える。しかも彼らは何の害も受けていない。第四の者の姿は神々の子のようだ。」
◆偶像(王)の像を拝まなかった3人の者は、火の炉の中に投げ込まれました。
しかし、神の子が彼らとともにあり、彼らは火傷をせず、何の害も受けませんでした。
神は降りかかってくる災いから、あなたを守ってくださいます。
◆エレ1:5 「わたしは、あなたを胎内に形造る前からあなたを知り、あなたが母の胎を出る前からあなたを聖別し、国々への預言者と定めていた。」
◆私たちは、偶然生まれて来たのではなく、神は私たちが生まれる前から知り、命を与えてくださったのです。
誰も「生まれてこなかった方が良かった」という人はおらず、神は私たちに生きる目的と使命を与えてくださっているということです。
神様の御計画と期待に、応える者となりましょう。
◆Ⅱ列王 2:9するとエリシャは、「では、あなたの霊のうちから、二倍の分を私のものにしてください」と言った。
◆預言者エリシャは、師であるエリヤの霊の二倍の分を主に願い、それを受け取りました。
私たちもこのように大胆に、神の霊が豊かに注がれるように求めましょう。
◆士 6:14 すると、【主】は彼の方を向いて言われた。「行け、あなたのその力で。あなたはイスラエルをミディアン人の手から救うのだ。わたしがあなたを遣わすのではないか。」
◆自分の無力さを感じてしりごみしていたギデオンを、主が励まし力付けてお遣わしになりました。
主は私たちの今持っている小さな力を必要としてくださいます。
今週のテーマは、「聖書の青年たち」です。
◆創 39:23 「監獄の長は、ヨセフの手に委ねたことには何も干渉しなかった。それは、【主】が彼とともにおられ、彼が何をしても、【主】がそれを成功させてくださったからである。」
◆兄弟に裏切られ、エジプトに奴隷に売られたヨセフでしたが、神がともにおられたので監獄においても彼は祝福を受けることができました。
私たちも主と共に歩む人になりましょう。
◆詩 32:1 「幸いなことよその背きを赦され罪をおおわれた人は。」
◆罪を赦されることの幸いが語られています。
その人は、神の国に入れられ、永遠のいのちと恵みに生きることができるからです。
罪の赦しの恵みが与えられますように。
◆詩 51:7 「ヒソプで私の罪を除いてください。そうすれば私はきよくなります。私を洗ってください。そうすれば私は雪よりも白くなります。」
◆ヒソプはシソ科の植物で、旧約時代、過越の血を入り口の鴨居に塗るために使用され、罪の赦しの象徴でした。
イエスの十字架の身代わりの血によるなら、雪よりも白い心に清められることを示しています。
◆ヨエ 2:13 「衣ではなく、あなたがたの心を引き裂け。あなたがたの神、【主】に立ち返れ。主は情け深く、あわれみ深い。怒るのに遅く、恵み豊かで、わざわいを思い直してくださる。」
◆聖書に、悔い改めた人がその衣服を裂いたことが記されていますが、主は外的なパフォーマンスではなく、その心を引き裂き砕かれて神に立ち返るようにと語っておられます。
神は、情け深くあわれみに満ち、赦して恵みを注いでくださるお方だからです。
◆Ⅰヨハ 1:9 「もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。」
◆神の前に罪を告白して悔い改める時、神は喜んで私たちの罪を赦し、私たちの心を清めて真っ白にしてくださいます。
日々、何か心を責めることが思い浮かんだなら、真心をもって悔い改めの祈りを捧げましょう。