2022年1月31日月曜日

「敬虔な思いで読む」

 昔、聖書はパピルスに書かれた巻物でした。

ですから何百年もたてば朽ちてしまうので、聖書の写本家がいて、彼らの写本が4000年以上受け継がれて、現在私たちの手にも渡ってきているのです。


写本家たちは、聖書の写本をする前に、沐浴し、身を清めてから写本をしたと言われています。

それは、「聖書は神の言葉である」から、敬虔な思いで写本しなければならないと考えたからです。


私は、神学院のある教授の先生に言われたことをいまでも忘れられません。

「聖書は、神の言葉ですから、まず一礼してから敬虔な思いで開きましょう。」

今も私は、これをできるだけ実行しています。

どうか、このような敬虔な思いで聖書を読みましょう。

神は、聖書のみ言葉を通して、私たちに働いてくださいます。

2月1日 日々のみことば「イエスが歩まれたように」

 今週のテーマは、「キリストのように」です。

 

Ⅰヨハ 2:6 「神のうちにとどまっていると言う人は、自分もイエスが歩まれたように歩まなければなりません。」

 

イエスが歩まれたように、私たちも歩むこと、そこに祝福の道があります。

今週イエスが語られた言葉、イエスがなされた行いを学び、イエスに倣う者となりましょう。

2022年1月30日日曜日

1月31日 礼拝のみことば「永遠のベストセラー」

 これから月に一回オープン礼拝で、マタイの福音書を順番に学んでいく予定です。

今日は序として、「聖書について」学びました。

 

聖書は、世界で一番発行されている本で、2位が8億冊であるのに対し、3880億冊発行されています。

ギネスにも認定され、永遠のベストセラーと呼ばれています。

 

他の書物とは全く違う点は何でしょうか?

一言で言えば、「神の言葉」であるということです。

聖書にこう記されています。

「聖書はすべて神の霊感によるものです」Ⅱテモテ3:16参照

神が著者に霊感と知恵を与えて書かせられたので、聖書は神の言葉なのです。

人間の言葉は、コロコロ変わることもありますが、神の言葉は永遠に変わることがなく、必ず実現します。

どうか本当に敬虔な思いで、神の言葉である聖書を読み、学ぶことができますように。

2022年1月29日土曜日

1月30日 日々のみことば「過越の子羊キリスト」

 Ⅰコリ 5:7「私たちの過越の子羊キリストは、すでに屠られたのです。」

 

短い1文ですが、キリストは過越の子羊として、「すでに」屠られています。

すでに救いは成し遂げられ、すでに私たちの罪は赦されています。

ですから、私たちは十字架のもとに、はばかることなく近づいていきましょう。

そこに、赦しがあり、愛といのちがあり、すべてがあります。

2022年1月28日金曜日

1月29日 日々のみことば「イエスの十字架」

ヨハ 19:34 「しかし兵士の一人は、イエスの脇腹を槍で突き刺した。すると、すぐに血と水が出て来た。」


イエスは十字架の上に、過越の犠牲の羊として命を捨ててくださいました。

それ故、すべての罪は赦され、どのような人も救われ命に満たされることができます。

今日も十字架の上から、愛と聖霊の水が流れています。

信仰をもって受け取ることができますように。




2022年1月27日木曜日

1月28日 日々のみことば「過越の食事」

 ルカ 22:15 「イエスは彼らに言われた。『私は、苦しみを受ける前に、あなたがたと一緒にこの過越の食事をすることを、切に願っていました。』」

 

イエスは十字架にかかる前、弟子たちと最後の晩餐(過越の食事)をすることを切に願っておられました。

それでは弟子たちに、「御心の至聖所」と呼ばれる遺言メッセージを語るためであり、イエスはそこで弟子たちにパンとぶどう酒をお与えになりました。

パンはキリストの体、キリストご自身、ぶどう酒はキリストの血、命と愛をあらわしています。

1月30日 オープン礼拝の案内

【オープン礼拝の案内​】

1月30日(日) オープン礼拝

オミクロン株の流行が広がっているので、感染予防

対策を徹底して行います。

来られる方は、前もってご連絡ください。

(022-233-5760)​



2022年1月26日水曜日

1月27日 日々のみことば「永遠のいのち」

 ヨハ 6:54 「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持っています。」

 

ここで言う「わたしの肉」はキリストご自身、「わたしの血」はキリストの愛の命を示しています。

キリストを、キリストの命を心に食べる時、迎える時、永遠のいのちをうちに持つことができます。

キリストを信じ、心に受け入れることができますように。

2022年1月25日火曜日

「スイス製の時計の修理」

 礼拝で、私が教えられた次のようなエピソードを紹介しました。

ある先生がこう言われたそうです。

「この時計はスイス製です。この時計が壊れたなら、スイスの会社に送れば直してもらえます。

同じように、私たちを造られたお方が、ただお一人おられます。このお方のもとに行けば、私たちは造りかえられることができます。」

私たちは、なかなか自分で頑張っても、自分を変えることができません。

いくら努力しても決意しても、三日坊主であきらめてしまうかもしれません。

しかし、私たちをお造りになった創造主には、それがおできになります。

エペ 2:10参照 「実に、私たちは神の作品(神の傑作)である。」

1月25日 日々のみことば「骨を折ってはならない」

 出 12:46 「これは一つの家の中で食べなければならない。…また、その骨を折ってはならない。」

 

過越の羊は、食べた後、骨を折らないように命じられています。

イエスが十字架で死なれたとき、一緒に十字架につけられた盗賊たちは骨を折られましたが、すでに死んでいたイエスは骨を折られませんでした。

この1節を通しても、イエスこそ過越の羊の実体であることを示しています。

2022年1月23日日曜日

1月24日 礼拝のみことば「金銀は私にはない」

 今年は、1952年福井県高浜に起こった神の業(リバイバル)から70周年です。

使 3:6 すると、ペテロは言った。「金銀は私にはない。しかし、私にあるものをあげよう。ナザレのイエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」

このみことばが働いて、子供たちのうちに神の業が起こされていきました。

小さな家庭集会に、100名以上の子供が集い、あまりの熱気で天井からしずくが落ちてきたと言います。

次々に子供が救われ、学校のほとんどの子供が教会に来て、クラス中聖霊を受けて救われたクラスもあったほどでした。

金銀よりも素晴らしい宝、お方を、子供たちが見出したからです。

私の母が高浜出身で、ちょうどその恵みの時代を通りました。

母は筋金入りの信仰を持っていると子供ながらに感じます。

どうかベタニヤ教会にも、多くの子供たちが集い、真理の光を受けることができますように。

コロナ禍の中で、何があっても揺るがない信仰をもって歩んでいく人となれますように願います。

2022年1月22日土曜日

1月23日 日々のみことば「最後のアダム」

 Ⅰコリ 15:45 「こう書かれています。『最初の人アダムは生きるものとなった。』しかし、最後のアダムはいのちを与える御霊となりました。」

 

「最後のアダム」とはキリストのことです。

「アダム」とは、最初の人の名前であると同時に、「人間」という意味があります。

キリストは神であられましたが、人間となられました。

キリストは、十字架の上で救いを成し遂げ、命を、聖霊を私たち人間に与えてくださったのです。

2022年1月21日金曜日

「フリクション」

今日、フリクションの替え芯を買いに行ってきました。

「フリクション」をご存知ですか?

簡単に言えば、消えるペンです。

特殊なインクで、こすって熱を加えると消えるのです。

礼拝の説教の原稿は、何度も語って練習するうちに言い換えたい部分が出てくるので、そこはフリクションで書き込んだり訂正したりします。

さらに変更できたり、変更をやめて消したりすることができるからです。

ふと、次のみことばを思い出しました。 

イザ 43:25 「わたし、このわたしは、わたし自身のためにあなたの背きの罪をぬぐい去り、もうあなたの罪を思い出さない。」

神は恵みの賜物を与えて、私たちの心から罪を消し去り、もう思い出さないと語ってくださいます。

私たちの心から、一切の罪が消し去られ、真っ白な清い心と変えられることができますように。


1月22日 日々のみことば「恵みの賜物」

 ロマ 5:15 「しかし、恵みの賜物は違反の場合と違います。もし一人の違反によって多くの人が死んだのなら、神の恵みと、一人の人イエス・キリストの恵みによる賜物は、なおいっそう、多くの人に満ちあふれるのです。」

 

罪のもと(原罪)は、一人の人(アダム)によって人間に入りました。

しかし、神の恵みの賜物(プレゼント)は、神であるキリストを通して、すべての人にいっそう豊かに注がれます。

2022年1月20日木曜日

1月21日 日々のみことば「アダムの系図」

 創 5:1 「これはアダムの歴史の記録である。神は、人を創造したとき、神の似姿として人を造(られた)」

 

アダムの系図が5章に記されていますが、神はこの人間を神の荷姿に創造されたとここでも記されています。

社会情勢やニュースを見るのとき、人間の本質は悪であると思わされるほど、多くの痛ましい事件が起こっています。

しかし、私たち人間の本質は、善であり、聖であり、神のかたりです。

少しでも神のかたちに似た者とされることができますように。

2022年1月19日水曜日

1月19日 日々のみことば「罪の始まり」

  3:9 「神である【主】は、人に呼びかけ、彼に言われた。『あなたはどこにいるのか。』」

 

アダムとエバが、神の言いつけを破って罪を犯したときに、主が言われた言葉です。

人はやましいことがあると、顔を下に向け、隠れてしまいます。

人間の心には、原罪(罪のもと)と良心(正しい心)があるのです。

罪の誘惑に負けず、正しく生きる人となれますように。

2022年1月18日火曜日

1月18日 日々のみことば「いのちの息を吹き込む」

 創 2:7 「神である【主】は、その大地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。それで人は生きるものとなった。」

 

人間は、神様にいのちの息を吹き込まれて創造されました。

神様は私たちに聖霊の息を吹き込んで、新しい人、聖なる人へと再創造してくださいます。

聖霊による刷新を祈り求めましょう。

2022年1月17日月曜日

「あなたの家(心)に泊まることにしている」

礼拝メッセージの中で、ザアカイについて話しました。

ザアカイは、エリコに住む取税人の頭でした。

彼は、規定以上の税金を取り立てて私腹を肥やし、嫌われ者であり、罪人の頭と人々からみなされていました。

しかし、イエスはザアカイに愛の御声をかけてくださいました。

「ザアカイ、急いで降りて来なさい。わたしは今日、あなたの家に泊まることにしているから。」ルカ19:5

人々は「あんな人の家に入った」と批判しましたが、イエスはあえて「あんな人」に近づき、救いと愛の香りを与えてくださるのです。

イエスは、同じように私たちにも愛の御声をかけてくださいます。

「愛する者よ、わたしは今日、あなたの心に泊まることにしている。」

1月18日 日々のみことば「神のかたちとして」

 今週のテーマは、「アダム」です。

1:27 「神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして人を創造し、男と女に彼らを創造された。」

 

神様は私たちを、「神のかたち」に創造してくださいました。

外見が似ているという意味ではなく、心・霊魂を神のかたち・清さに似せて造られました。

しかし、人間は罪を犯して、神のかたちを失ってしまいました。

けれども、キリストは十字架の贖いによって、私たちを神のかたちに再創造してくださいます。

ああ、神は愛なり!

2022年1月16日日曜日

1月17日 礼拝のみことば「キリストの香り」

 Ⅱコリ2:14 「しかし、神に感謝します。神はいつでも、私たちをキリストによる凱旋の行列に加え、私たちを通してキリストを知る知識の香りを、いたるところで放ってくださいます。」


神様は私たちに、キリストの香りを放つ者とすると約束していてくださいます。

「感謝します」 この御言葉を語ったパウロは、多くの困難を通りましたが、神が助けてくださったので「感謝します」ということができました。

「キリストを知る知識の香り」 単に聖書知識を知るということではなく、キリストを体験的に深く知るということです。

「いつでも」「いたるところで」 神は教会だけではなく、学校でも職場でも家庭でも、いつでもどこでも私たちを通して、愛の香り、やさしさの香りを放って下さいます。

どうか今年、この御言葉の通り私たちになりますように。

1月16日 日々のみことば「心を一つに」

 詩 86:11 「【主】よあなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。」


「心を一つにする」ことの難しさを痛感します。

こうしようと思っても、実行できない。

こうしたくない、こうなりたくないと思っても、そうしてしまう。

主の御名を恐れ、敬虔に唱え、一つの心をもって、真理の道を歩むことができますように。


2022年1月14日金曜日

1月15日 日々のみことば「悪を憎むこと」

  8:13 「【主】を恐れることは悪を憎むこと。わたしは高ぶりと、おごりと、悪の道と、ねじれごとを言う口を憎む。」

 

正義の神を恐れることは、悪を憎み、罪から遠ざかる力となります。

ついついこれくらいいいかと妥協しそうになることもあるかもしれませんが、正義の神を恐れ、正しい道をひとすじに歩む者となりましょう。

2022年1月13日木曜日

1月14日 日々のみことば「この世に寄留」

 Ⅰペテ 1:17 「また、人をそれぞれのわざにしたがって公平にさばかれる方を父と呼んでいるのなら、この世に寄留している時を、恐れつつ過ごしなさい。」

「寄留」とは、一時的にそこに身を寄せる事です。

この世の歩みは、天国へ行くまでの「寄留」であって、今を主を恐れ敬いつつ、正しく歩むように教えられています。

「オープン礼拝の案内」

 116日(日)、オープン礼拝があります。

良ければご覧ください。

(メイン)

https://youtu.be/GdgYPCXvyeA

(サブ:メインが見られない時)

https://youtu.be/IUiIkMGA6q8

主の豊かな恵みがありますように。

クリスマスの動画が見られなかった方がおられるようです。

失礼しました。

https://youtu.be/JMYc5Yd6Tf4

2022年1月12日水曜日

「目の痛み」

 今日は起きた時から、目が痛み、軽い頭痛が1日続きました。

そのような中で、雪かきをしたり、教会の仕事をすることは結構大変で、今日は早めに休もうと思います。

一つの小さな痛みでも、つらいものだなと感じ、改めて健康であることを、悩みなく過ごせることの幸いを知らされました。

明日皆さんの上に、健康と祝福がありますようにお祈りいたします。

1月13日 日々のみことば「主が求めておられること」

  10:1213 「イスラエルよ。今、あなたの神、【主】が、あなたに求めておられることは何か。それは、ただあなたの神、【主】を恐れ、主のすべての道に歩み、主を愛し、心を尽くし、いのちを尽くしてあなたの神、【主】に仕え、あなたの幸せのために私が今日あなたに命じる、【主】の命令と掟を守ることである。

 

主を恐れ、主の道を歩み、主を愛し、主に仕えましょう。

そこに幸いになる秘訣があります。

2022年1月11日火曜日

1月12日 日々のみことば「いのちの泉」

 14:27 「【主】を恐れることはいのちの泉、死の罠から離れさせる。」

 

主を恐れ、自分で自分の心をしっかり見張る、見守る時、いのりの水がそこから流れ出ます。

23節にはこう記されています。

4:23 「何を見張るよりも、あなたの心を見守れ。いのちの泉はこれから湧く。」

2022年1月10日月曜日

1月11日 日々のみことば「知恵の初め」

 今週のテーマは、「主を恐れる」です。

 

111:10 「知恵の初めそれは【主】を恐れること。これを行う人はみな賢明さを得る。主の誉れは永遠に立つ。」

 

「恐れる」とは、新共同訳聖書では「畏れる」と訳されていました。

ただ「こわがる」という意味ではなく、「おそれ敬う」という意味です。

神様は、おそれ敬い、正しく誠実に生きる事、これこそ人間にとって知恵の初め、第一に大切な知恵だと言っています。

2022年1月9日日曜日

1月10日 礼拝のみことば「キリストの香り」

 今日は新年聖会の配信を礼拝で見ました。

 

あるクリスチャンの男性が病気のため入院しました。

もう長くない重い病でした。

この病院に、クリスチャンの男性看護師がいて、看護師は患者の男性を励ましていました。

いよいよ最後が近づいた時、患者の男性が「死ぬのが怖い」と受け明けました。

看護師の男性は、「聖書に『主の御名を呼び求める者は皆救われる』と記されています。御名を呼んで一緒に祈りましょう」と彼を励ましました。

最後の時が近づいて、彼はかすかな声で、主の御名を唱えて祈りました。

そして、彼は天国へと帰って行ったのです。

彼の日記には、キリストの香りを放って励ましてくれた看護師の男性への感謝が綴られていました。

 

Ⅱコリ 2:15 「私たちは、…神に献げられた芳しいキリストの香りなのです。」

私たちも周囲にキリストの香りを放つ者とならせていただきましょう。

2022年1月8日土曜日

「みんなで一つ」

春高バレー(春の高校生バレー)の準決勝が行われ、宮城県代表の古川学園が勝利し、決勝に進出しました。
皆さん、本当におめでとうございます。
あと1つ、悔いのないように全力を出してほしいと願います。

古川学園には、195cmもある留学生選手がいます。
彼女の攻撃力は、非常に大きな力です。
けれども、バレーは一人の力では勝てません。
彼女は攻撃専門で、彼女が出てくるまでは選手たちが一丸となって戦っていました。
スパイクを打たれても打たれてもレシーブして粘り、ついに勝利をつかみ取ったときは大きな感動を覚えました。
みんなで一つとなる力の大きさを、教えられました。
ベタニヤ教会も、みんなが一つとなって神様に喜ばれる教会となれますように願います。

1月9日 日々のみことば「慰めよ」

 イザ 40:1 「慰めよ、慰めよ、わたしの民を。──あなたがたの神は仰せられる──」

 

主は神の民が、やがて慰められ救われると預言しておられます。

主は、悲しみの中にある人、悩みの中にある人を慰めてくださいます。

このみことばを握りしめて、希望を持つことができますように。

2022年1月7日金曜日

1月8日 日々のみことば「その額に名」

  14:1 「また私は見た。すると見よ、子羊がシオンの山の上に立っていた。また、子羊とともに十四万四千人の人たちがいて、その額には子羊の名と、子羊の父の名が記されていた。」

 

子羊(キリスト)と救われた十四万四千人の人たちの天の光景です。

救われた人々の額には、キリストと父なる神の御名が記されていたと預言されています。

私たちはどうしも神の御名を心に記される必要があることが分かります。

神の御名による鮮やかな救いを求めていきましょう。

2022年1月6日木曜日

1月7日 日々のみことば「主にある聖なる宮」

 エペ 2:21 「このキリストにあって、建物の全体が組み合わされて成長し、主にある聖なる宮となります。」

 

キリストにあって、私たちすべての者が一つとなって主になる聖なる宮が形成されます。

育ちも性格も違っていても、キリストにあって私たちはつながって一つとなることができるのです。

1月6日 日々のみことば「生ける水」

 ヨハ7:37 「さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立ち上がり、大きな声で言われた。『だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。

7:38 わたしを信じる者は、聖書が言っているとおり、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになります。』」


心が渇いている人は、イエスのもとに行きましょう。

主は信じる者に、生ける命の水をもって満たしてくださいます。


1月5日 日々のみことば「栄光の希望」

 コロ 1:27「この奥義が異邦人の間でどれほど栄光に富んだものであるか、神は聖徒たちに知らせたいと思われました。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。」


神が私たちに示された奥義とは、心の中に宿ってくださるキリストであると語られています。

これこそは栄光の希望です。

私たちの心に、キリストをお迎えしましょう。


2022年1月4日火曜日

1月4日 日々のみことば「あなたの名で呼ぶ」

 イザ 45:4「わたしのしもべヤコブのため、わたしが選んだイスラエルのために、わたしはあなたを、あなたの名で呼ぶ。」

 

神の選びの民のために、神は私たちの名を呼んでおられます。

それこそは、神の御計画であり、世界の平和の鍵であるからです。

この神の招きに、お応えしましょう。

2022年1月2日日曜日

「一年の計は元旦にあり」

 2022年、新しい年がスタートしました。

元旦礼拝で、皆さんに「年の初め、ぜひ何か目標を決めて、それに取り組んでいきましょう」と申し上げました。

ベタニヤ教会の目標は、「キリストを愛する教会、できる限りをする教会」です。

どうかその目標を、忠実にやり遂げることができますように。

毎日コツコツやり抜くことは、非常に難しいことかもしれません。

主に助けていただきながら、どうかやり遂げることができますように。

そして充実した神に喜ばれる一年としていただきましょう。

1月3日 日々のみことば「その名をイエスとつけなさい」

 今週のテーマは、「聖イエス会」です。

マタ 1:21 「マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。」

神様は、このみことばを創立者大槻武二牧師に与え、聖イエス会という群れをお立てになりました。

大槻牧師は教団を作ろうと思っておられませんでした。

私たちが今この群れにいる、それは神様の導きです。

それぞれの教団に、それぞれの使命があると思いますが、私たちは私たちに与えられた使命のために全力投球することができますように。

2022年1月1日土曜日

1月2日 礼拝のみことば「ナルドの香油」

 今日の礼拝では、ナルドの香油の注ぎについて学びました。

私たちの教会の名前になっているベタニヤの町に、イエスがおいでになった時、マリアという女性がイエスを迎えました。

彼女は非常に高価なナルドの香油をイエスの足にそそぎ、髪の毛でその足をぬぐいました。

この香油は300デナリ、今の価値で200万もする高価な香油でした。

ベタニアのマリアはこの香油を、イエスが十字架で命をささげようとしている備えとして、イエスに注いだのです。

しかも惜しみなく、一度に全部使い切りました。

まさに愛のために十字架の贖いを実現しようとしておられるイエスのために、すべてをささげたいと願ったからです。

「この女はできる限りの事をしたのだ。」マル 14:8、口語訳

私たちも今年、神への愛のためにできる限りのことをすることができますように。

1月1日 今年の御名と標語

 今年与えられた御名と標語は以下の通りです。

〇2022年 御名と標語

御名:我はシャロンの野花、谷のゆりなり(雅歌2:1

標語:あなたの名は、注がれた香油のよう(雅歌1:3

 

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

主が今年、注がれた香油のように、主の御名を鮮やかに現してくださいますように。

今年が祝福の年となるようにお祈りいたします。