2021年3月29日月曜日

 昨日は、「しゅろの聖日」の記念日で、イエスが十字架にかかるために、

子ロバに乗ってエルサレムに入城された日です。

昨日は、「しゅろの聖日」の記念日で、イエスが十字架にかかるために、

子ロバに乗ってエルサレムに入城された日です。

人々は、「ダビデの子にホサナ。主の名によって来られる方に、祝福が

あるように」と叫んでイエスを迎えました。

「ダビデの子」とは、ダビデ王の子孫から生まれると約束されたいた

「救い主」という意味で、

「ホサナ」とは、「どうか救ってください」、「今救ってください」

という意味です。

今、コロナという黒雲が私たちを覆っていますが、私たちも心からの

信仰を込めて、祈りましょう。

「ホサナ」「どうか救ってください」、「今救ってください」

神は愛なり!



2021年3月15日月曜日

礼拝の御言葉「謙遜と恵み」

 全国の信徒がリモートで、年会聖会のメッセージを拝聴しました。

創立者大槻牧師は、その遺言書の中で、「謙遜な者となりなさい」と語られました。

「謙遜」とは辞書に、「へりくだって、自分を低くすること」とあり、人の目を意識したものです。

しかし、聖書が示す謙遜とは、神の眼差しのもとに歩み、自分ではなく神に頼ることを示しています。

神はこう約束しておられます。

「神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる」Ⅰペト5:5

謙遜な者となりましょう。

神は、私たちを助け支え、恵みをあふれるほどに注いで下さいます。



2021年3月8日月曜日

礼拝の御言葉「とこしえ愛」

 「わたしは、とこしえの愛をもってあなたを愛し/変わることなく慈しみを注ぐ。」エレミヤ31:3

この御言葉は、私が最もつらかった時に、私を励ましてくれた御言葉で、一番大好きな御言葉の一つです。

神様は、私たちを「とこしえの愛」で愛してくださいます。

「とこしえ」、永遠とは、時間がたっても絶対に変わることのない愛ということです。

太陽の光を思い出しました。

太陽の光は、すべての人に変わることなく注がれています。

一方で、自然界の光ですから、雲があれば、家に閉じこもっていれば、光は注がれません。

けれども、神様の愛の光は、私たちがどんな状況でも、どんな障害があっても、どんな心でも、変わることなく注がれ続けています。

この神の愛の光のシャワーに力づけられて、またこの一週間も歩んでいくことができますように。

神は愛なり!






2021年3月1日月曜日

礼拝の御言葉「人生の真の目的と目標」

 

「20世紀中、最もキリストに見た人」と呼ばれたサンダー・シングについて学びました。

サンダー・シングは、熱心案シーク教の家庭に生まれました。

彼は、ミッション系の学校に進みましたが、聖書を破って燃やし、クリスチャンを迫害することもあったそうです。

彼が14歳の時、お母さんが急死します。

それ以来、心の空虚を満たすため、本当の救いを求めてあらゆる聖典を読み、祈りますが、救いは得られませんでした。

ついに彼は、「今晩、わたしに現れてくださらなければ、始発の列車に飛び込みます」決意して祈りました。

なかなか答えら与えられず、明朝4時半になったとき、キリストがサンダー・シングにご自身を現されました。

彼は、「神は生きておられた。キリストこそ、真の神であった」ことを知り、心に平和が与えられるのを感じました。

家族から迫害され、親戚から毒殺されそうになったこともありましたが、サンダー・シングは福音を伝えて歩きました。

自分が経験した素晴らしい救いをどうしても知ってほしいと願ったからです。

「人生の真の目的と目標、神こそそれである」(マタイ1:21、詳訳)

神は愛なり!