2022年5月31日火曜日

「日々新たに」

洗濯物を部屋干しするため、余った灯油をストーブに入れて使い切ろうとしましたが、ポンプから突然灯油が噴き出してびっくりしました。

ポンプの管の部分が劣化し裂けていたために、灯油が噴き出してしまったのです。

タンクもベランダの床もびしょびしょになり大変でした。

「新しいポンプを買わないといけないな」と思ったとき、このみことばが心に浮かんできました。

「ですから、私たちは落胆しません。たとえ私たちの外なる人は衰えても、内なる人は日々新たにされています。」Ⅱコリ 4:16  

私たちの肉体を含めて、この地上のものはどうしても衰え朽ちていきます。

しかし、神の恵みによって、私たちの心と霊魂は日々新たにされることができると、聖書は約束しています。

ペンテコステが近づいてきましたが、神の賜物によって日々新たにされることができますように願います。


5月31日 日々のみことば「あなたの霊の二倍の分を」

 Ⅱ列王 2:9 「するとエリシャは、『では、あなたの霊のうちから、二倍の分を私のものにしてください】と言った。」

 

エリシャは大きな信仰をもって、師であるエリヤのうちあった主の霊の二倍の分を求めました。

私たちの内にも、あふれるばかりの主の霊が注がれることができるように、大きな期待と信仰をもって求めていきましょう。

2022年5月30日月曜日

5月30日 日々のみことば「心を一つにして祈る」

 今週のテーマは、来週65日がペンテコステなので、「聖霊を待ち望む」です。

使 1:14 彼らはみな、女たちとイエスの母マリア、およびイエスの兄弟たちとともに、いつも心を一つにして祈っていた。

 

聖霊の注ぎを求めて、弟子たちは心を一つにして祈りました。

そのとき聖霊の賜物は豊かに弟子たちに注がれたのです。

私たちの一人ひとりの祈りは小さくても、心を合わせて祈る時、神の御腕を動かすことができます。

2022年5月29日日曜日

5月29日 礼拝のみことば「御名を知らせました」

 ヨハ 17:26 「わたしは彼らにあなたの御名を知らせました。また、これからも知らせます。あなたがわたしを愛してくださった愛が彼らのうちにあり、わたしも彼らのうちにいるようにするためです。」

 

いよいよペンテコステが近づいてきました。

聖霊の注ぎを求めて、祈りを一同で積みました。

メッセージでは、イエスの遺言メッセージ「み心の至聖所」(ヨハネ14-17章)より学びました。

2000年前に昇天されたイエスは、私たちに御名を示し、御名によって私たちの心のうちに来てくださいます。

その時、私たちは愛と聖霊に満たされることができます。

御名を呼んで祈りつつ、ペンテコステの聖霊の注ぎを祈り求めていきましょう。

2022年5月27日金曜日

5月28日 日々のみことば「海の深みに投げ込む」

 ミカ 7:19 「もう一度、私たちをあわれみ、私たちの咎を踏みつけて、すべての罪を海の深みに投げ込んでください。」

 

すべての罪と咎を、海の深みに投げ込んで2度と思い出さないように願っています。

神のあわれみは大きく、神はこの願いを聞き入れてくださる愛の救い主です。

2022年5月26日木曜日

5月27日 日々のみことば「すべての背きをおおう」

 箴 10:12 憎しみは争いを引き起こし、愛はすべての背きをおおう。

 

愛は、すべての背き、裏切り、失敗をおおう。

神は愛は何と大きいことでしょう。

私たちもこのような愛を持つことができますように。

2022年5月25日水曜日

5月26日 日々のみことば「すべての背きを赦す」

 コロ2:13-14 「私たちのすべての背きを赦し、私たちに不利な、様々な規定で私たちを責め立てている債務証書を無効にし、それを十字架に釘付けにして取り除いてくださいました。

 

罪を犯すことは、借金をしているようなもので、罪を犯した者にはそれを赦し贖うことはできませんでした。

しかし、キリストは十字架の犠牲のゆえに、すべての罪の債務証書を無効にし、すべての背きを赦して下さいました。

ああ、神は愛なり。

2022年5月24日火曜日

5月25日 日々のみことば「多く赦された」

 今週のテーマは、「赦し」です。

ルカ 7:47 「ですから、わたしはあなたに言います。この人は多くの罪を赦されています。彼女は多く愛したのですから。」

 

イエスは、罪深い女性を赦されました。

彼女は、多くの罪を赦されたので、イエスに多く感謝し、多くの愛を感じました。

私たちも、多くの失敗、罪を赦され、多くのみ力を注いでいただいて、多く愛する者となれますように。

2022年5月23日月曜日

5月24日 日々のみことば「背きを赦される幸い」

  32:1 「幸いなことよその背きを赦され罪をおおわれた人は。」

 

背きと罪を赦された人の幸いについて語られています。

「背く」とは、「反対すること、敵対すること」です。

このような人をも、神は赦してくださいます。

2022年5月22日日曜日

5月23日 礼拝のみことば「心の目を開いてくださいますように」

 礼拝では、「エマオでの復活キリスト」との出会いを学びました。

二人の弟子が、エルサレムからエマオへ向かって歩いていました。

ある注解者は、彼らはイエスが十字架にかかって死なれたことに失望落胆し、イエスの弟子をやめようとしていたと説明しています。

ところがイエスが彼らと共に歩み、声をかけてくださいました。

しかし、弟子たちは、その方がイエスだと気が付きませんでした。

悲しみのヴェールが、心の目を遮っていたからです。

イエスは、みことばを彼らに語り、彼らの心に信仰の火を再び灯してくださいました。

そして、ついに彼らの目が開けて、復活のキリストと出会いました。

弟子たちは全く変えられ、喜びにあふれてエルサレムに引き返し、この喜びの福音を他の弟子たちに伝えました。

私の心にあるすべてヴェールが取り除かれて、キリストの栄光を見ることができますように。

「どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神…が、あなたがたの…心の目を開いてくださるように。」エペソ117,18【新共同訳】

2022年5月21日土曜日

オープン礼拝「みことばを聞かせてください」

先月行われたイースターオープン礼拝の配信アドレスをお知らせします。

良ければ、見てください。 

https://youtu.be/nQigMtfEx0o


5月22日 日々のみことば「信仰によって」

 ヘブル

11:33 「彼ら(士師たち)は信仰によって、国々を征服し、正しいことを行い、約束のものを手に入れ、獅子の口をふさぎ、

11:34 火の勢いを消し、剣の刃を逃れ、弱い者なのに強くされ、戦いの勇士となり、他国の陣営を敗走させました。」

 

士師たちが、危機から助けられ、力を与えられて勇士となり、勝利を得たのは、信仰によると記されています。

生きた信仰を持つことができますように。

 

2022年5月20日金曜日

5月21日 日々のみことば「ヤイル」

 士 10:3 「彼の後にギルアデ人ヤイルが立ち上がり、二十二年間イスラエルをさばいた。」

 

ヤイルについて詳しいことは記されていませんが、30の町を治め、国は平和を保っていたのかもしれません。

しかし、彼の死後、また民は神の目に悪とされることを行い、敵の手に渡されてしまいました。

人間はつくづく愚かな失敗を繰り返す存在だと思わされます。

神の前に、誠実に歩むことができますように。

2022年5月19日木曜日

5月20日 日々のみことば「ギデオン」

 士 6:12 「【主】の使いが彼に現れて言った。『力ある勇士よ、【主】があなたとともにおられる。』」

 

ミディアン人の手からイスラエルを救い出したギデオンに言われたみことばです。

彼は、「一番弱く若者にすぎないから無理です」と言って、主の召命を断ったような人でした。

しかし、主がともにおられて力をなってくださったので、彼はたった300人の兵士で勝利を得ることができました。

2022年5月18日水曜日

5月19日 日々のみことば「デボラ」

 士 4:4 ラピドテの妻で女預言者のデボラが、そのころイスラエルをさばいていた。


デボラは、「主は…シセラを売り渡されるからです」と言いましたが、敵を打ち破るのは「主ご自身」であることが分かります。

またデボラは、バラクの要請に従い、戦いに共に同行しました。

私たちも傍観者ではなく、神のために最前線に出て行って行動する者となりましょう。

2022年5月17日火曜日

5月18日 日々のみことば「エフデ」

  3:15 「イスラエルの子らが【主】に叫び求めたとき、【主】は彼らのために、一人の救助者を起こされた。ベニヤミン人ゲラの子で、左利きのエフデである。イスラエルの子らは、彼の手に託してモアブの王エグロンに貢ぎ物を送った。」

 

イスラエルが助けを求めた時、神様はエフデを救助者としてお遣わしになりました。

エフデという一人の人物を通して、神様が救いをもたらされたことを想う時、

「私が変われば世界は変わる」との祈りを思い出しました。

2022年5月16日月曜日

5月17日 日々のみことば「士師の登場」

 今週のテーマは、「士師たち」です。

士師 3:10 「【主】の霊が彼の上に臨み、彼はイスラエルをさばいた。彼が戦いに出て行くと、【主】はアラムの王クシャン・リシュアタイムを彼の手に渡されたので、彼の手はクシャン・リシュアタイムを抑えた。」

 

「彼」とは、ケナズの子オテニエルのことです。

イスラエルが周辺の国から苦しみられ、民が神様に助けを叫び求めた時、

神様はオテニエルを遣わしてアラムの王を破り、国に平和を与えられました。

オテニエルの上に主の霊が臨んで、力が与えられたからです。

2022年5月15日日曜日

5月16日 礼拝のみことば「愛にとどまる」

 礼拝では、リモートで行われた全国青年大会の感想文から恵みを分かち合いました。

リモートで約200人の青年が、全国から参加しました。

コロナ禍でつらく苦しい状況にある青年もいるようでした。

しかし、大会の中で恵みを受けて、このような感想を送ってくれました。

「つらいとき、聖書のみことばによって強められ、御名を呼んで力が与えられ、乗り越えることができました。」

「コロナ禍で『何もできない』というのではなく、『今できること』を大切にしようと思いました」     

「職場や家庭でつらいことがあったり、寂しさを感じたりするときでも、神様を信じていて良かった。

神様が共にいてくださって良かった。帰る場所があって良かったと感じました。」

試練の時には、御言葉と御名によって力を与えられましょう。

私たちの帰る場所、神の愛のもとに帰りましょう。

「わたしの愛にとどまりなさい。」ヨハ15:9

神は愛なり!

2022年5月13日金曜日

5月14日 日々のみことば「世の愚かな者を選び」

 Ⅰコリ 1:27 「しかし神は、知恵ある者を恥じ入らせるために、この世の愚かな者を選び、強い者を恥じ入らせるために、この世の弱い者を選ばれました。

1:28 有るものを無いものとするために、この世の取るに足りない者や見下されている者、すなわち無に等しい者を神は選ばれたのです。」

 

神様が、私たちが愚かな者で、弱い者で、見下されていて、無に等しい者であるから、あえて選んでくださいました。

何と希望が与えられるみことばでしょうか。

2022年5月12日木曜日

「今日一日を大切に」②

日曜日は、3回目のワクチン接種に行ってきました。

月曜日に、38.2分まで熱が上がりましたが、夜には何とか37.3分まで下がりました。

数日前に、夜中に苦しむ体験をしていたので、ワクチン接種をして影響はないか、

高熱も出たので大丈夫かと正直不安がよぎりました。

今は、倦怠感は残っているものの、ひどくならずほっとしています。


この数日、テレビにあまり詳しくない私でも知っているような有名人の方が、

亡くなられました。

自分自身、夜中に苦しんだときを思い出し、本当に人間はいろいろな理由で、

いとも簡単に一瞬でいのちを失う、死を迎える可能性があるのだと感じました。

今日一日を本当に大切にしたいと、つくづく思わされています。



5月13日 日々のみことば「真実なお方」

 Ⅰテサ 5:24 「あなたがたを召された方は真実ですから、そのようにしてくださいます。」

 

23節も見ると、私たちを召して救いに導いてくださったのは真実な神様ですから、

キリストの再臨の日までに必ず完全に聖なる者としてくださると約束されています。

どのような試練があっても、このお方を信じて進んでいきましょう。

2022年5月11日水曜日

「今日一日を大切に」①

2週間ほど前の夜中、突然激しい痛みに目が覚めました。

背中が押しつぶされるように痛くて、心臓でもない、背中の筋肉がつっているのでもない。

全く原因が分からず、10分くらいが過ぎたと思います。

このままでは、本当に命の危険があると感じ、必死に神様の御名を唱えながら祈りました。

すると、やがて急にすっと痛みが引き、今日まで全く痛みは起こっていません。

本当に神様に感謝しました。

明日に続く→ 


5月11日 日々のみことば「確かなものとするように」

 Ⅱペテ 1:10 「ですから、兄弟たち。自分たちの召しと選びを確かなものとするように、いっそう励みなさい。これらのことを行っているなら、決してつまずくことはありません。」

 

神様は私たちを、召し出し選び、この救いに導いてくださいました。

しかし時に、「神様は私を見捨てられたのだろうか」と感じることがあるかもしれません。

ですから絶えず神様に信仰の目を向け、召命と選びを自分自身のうちで確かなものとさせていただきましょう。

2022年5月9日月曜日

5月10日 日々のみことば「わたしに従ってきなさい」

 今週のテーマは、「召命」です。

マタ 16:24 「それからイエスは弟子たちに言われた。『だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい。』」

 

これは、イエスに従いたいと願うすべての人に投げかけられているみことばです。

日々、様々な試練、十字架の道を通るかもしれませんが、最後まで主に従い抜くことができますように。

2022年5月8日日曜日

5月9日 礼拝のみことば「私の主、私の神よ」

 トマスと復活のキリストとの出会いについて学びました。

トマスは、イエスが復活して弟子たちのところへ来てくださったとき、

そこにいませんでした。

弟子たちが、「私たちは主を見ました」と言った時、トマスは「決して信じない」と

答えました。

この不信仰のモデルのようなどしようもないトマスを、イエスはお見捨てにならず、

8日後、トマスの前に来てくださいました。

その時、さすがの疑り深いトマスも、感動を込めて「私の主、私の神よ」と信仰を告白しました。

私たちもイエス様に、心からの信仰を告白しましょう。

「私の主、私の神よ」

神は愛なり!

2022年5月7日土曜日

5月8日 日々のみことば「神の愛」

エレ 31:3 「【主】は遠くから私に現れた。『永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに真実の愛を尽くし続けた。』」


神は永遠の愛をもって、私たちを愛してくださっています。

「永遠」ですから、絶対に変わらない、無くなることはない、途切れることのない愛です。

いつも注がれ続けている永遠の愛を、信仰をもって受け取らせていただきましょう。


2022年5月6日金曜日

5月7日 日々のみことば「イエス・キリスト」

ヘブル 13:8 「イエス・キリストは、昨日も今日も、とこしえに変わることがありません。」


人間は、時間がたつといろいろ変わってしまいます。

外見、性格、意見。

昨日は味方であったのに、今日は味方になってくれない、分かってくれないということも

あるかもしれません。

しかし、キリストは、永遠の愛の神であり、昨日も今日も朝も明後日も、永遠に変わることのない

真の神様です。


2022年5月5日木曜日

5月6日 日々のみことば「目に見えないもの」

 Ⅱコリ 4:18 「私たちは見えるものにではなく、見えないものに目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものは永遠に続くからです。」

 

目に見えるものは、やがて皆朽ちているもの、この世限りのものです。

しかし目に見えないもの、神に属するものこそ、永遠に続くものです。

目に見えなくて変わることのないものこそ、大切にしましょう。


(大変忙しくて、2日ほど日々のみことばをアップできず、大変失礼しました。)

2022年5月3日火曜日

5月4日 日々のみことば「主のあわれみが尽きない」

  3:22 「私は待ち望む。【主】の恵みを。」実に、私たちは滅び失せなかった。主のあわれみが尽きないからだ。

この哀歌の作者は、恵みを待ち望んで希望を失っていませんでした。

主のあわれみが尽きることなく注がれたからです。