2022年1月31日月曜日

「敬虔な思いで読む」

 昔、聖書はパピルスに書かれた巻物でした。

ですから何百年もたてば朽ちてしまうので、聖書の写本家がいて、彼らの写本が4000年以上受け継がれて、現在私たちの手にも渡ってきているのです。


写本家たちは、聖書の写本をする前に、沐浴し、身を清めてから写本をしたと言われています。

それは、「聖書は神の言葉である」から、敬虔な思いで写本しなければならないと考えたからです。


私は、神学院のある教授の先生に言われたことをいまでも忘れられません。

「聖書は、神の言葉ですから、まず一礼してから敬虔な思いで開きましょう。」

今も私は、これをできるだけ実行しています。

どうか、このような敬虔な思いで聖書を読みましょう。

神は、聖書のみ言葉を通して、私たちに働いてくださいます。

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