2021年2月4日木曜日

礼拝の御言葉「あなたと話しているわたしは主」

ある教会学校で、先生が部屋のカーテン(遮光)を全部閉めて、生徒たちに「聖書を読んでみましょう」と言いましたが、生徒たちは「何も見えないので、読めません」と答えました。

先生は、「目が見えないと、何もできません。暗闇の中を歩むととても危険です」と言われたそうです。

 イエスは弟子たちに、「わたしは…世の光である」(ヨハネ9:5)と言われました。

そして生まれつき目の見えない盲人に、「シロアム(遣わされた者という意味)の池へ行って洗いなさい」と言われました。

彼が、池へ行って水で目を洗うと、彼の目が開かれました。

イエスは、ご自分こそ神から遣わされた救い主であることを示されたのです。

そして、再び彼に出会って、「あなたは人の子〈神の子〉を信じますか」(9:35詳訳)と言われ、「あなたとは話をしてのが、その人だ」(9:37)「わたしが神の子だ」と宣言されたのです。

イエスは、私たちの心の目を開き、光の道へ導いてくださる真の救い主、真の神様です。

 イエスと共に、光の中を歩みましょう。



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