明けましておめでとうございます。
今年が祝福の年となりますように
お祈りいたします。
今週のテーマは、「言は神なり」です。
◆ヨハ 1:1 「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」
◆「言」とは、キリストのことです。
キリストは、神であると鮮やかに語られています。
単に尊敬できる人物であるだけではなく、単に
尊く清い人物であるだけではなく、キリストは、
今も生きておられる真の神様です。
今年このお方ともに、歩んで行きましょう。
明けましておめでとうございます。
今年が祝福の年となりますように
お祈りいたします。
今週のテーマは、「言は神なり」です。
◆ヨハ 1:1 「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」
◆「言」とは、キリストのことです。
キリストは、神であると鮮やかに語られています。
単に尊敬できる人物であるだけではなく、単に
尊く清い人物であるだけではなく、キリストは、
今も生きておられる真の神様です。
今年このお方ともに、歩んで行きましょう。
◆エレ 29:7 「わたしがあなたがたを引いて行かせた、その町の平安を求め、その町のために【主】に祈れ。その町の平安によって、あなたがたは平安を得ることになるのだから。」
◆預言者エレミヤは、捕囚となっている民に、その地の平安を祈るように命じられた主の言葉を告げました。
あなたが今いる場所に、あなたの心に内に平安があるように祈りましょう。
今週のテーマは、「地に平和」です。
◆ルカ 2:14 「いと高き所で、栄光が神にあるように。地の上で、平和がみこころにかなう人々にあるように。」
◆天使が羊飼い語ったことばです。
神のみ思いは、地の上に、私たちの心に平和があることです。
今、多くの争いが蔓延していますが、真の平和が世界に、私たちの周囲に、速やかに実現しますように。
◆ヨハ 1:12 「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。」
◆キリストを信じ受け入れた人、主の御名を信じた人に、神の子、天国の子となる特権が与えられると約束されています。
キリストを、主の御名を信じる人は何と幸いでしょう。
◆マタ 2:11 「それから家に入り、母マリアとともにいる幼子を見、ひれ伏して礼拝した。そして宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。」
◆東方の博士たちが、幼子イエスを礼拝したみことばです。
博士たちは、その服が汚れることもいとわずひれ伏して礼拝しました。
幼子のうちに、神の光を見たからです。
◆Ⅱコリ 8:9 「主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。」
◆キリストは、神の位を捨てて人間となり、貧しくなってくださいました。
それは、私たちが神の恵みの全充満の中から、豊かに満たされ富むためだと語られています。
心を開いて、その恵みを受け取りましょう。
◆ルカ2:6,7 「ところが、彼らがそこにいる間に、マリアは月が満ちて、男子の初子を産んだ。そして、その子を布にくるんで飼葉桶に寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。」
◆イエスは、馬小屋の馬ぶねの中でお生まれになりました。
それは、人間が救い主を受け入れようとしなかったからですが、
イエスは喜んでそこにお生まれくださいました。
ここに、大きな神の愛を見ます。
Merry Chridtmas!
クリスマスの祝福がありますようにお祈りいたします。
◆ルカ 1:47 「私の霊は私の救い主である神をたたえます。この卑しいはしために目を留めてくださったからです。」
◆イエスの母、マリアの賛歌です。
マリアは、自分ははじためだと謙遜に答えながら、神をたたえ賛美しました。
神はこの心の清い謙遜なおとめを、救い主の母としてお選びになったのです。
◆ルカ 1:35 御使いは彼女に答えた。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。」
◆天使ガブリエルが、マリアに救い主の母となることを告げたことばです。
生まれる子は、神の子と呼ばれると天使は語りました。
犬の子は犬ですから、「神の子イエスは」は神であるというお告げです。
今週のテーマは、「クリスマス」です。
◆ヨハ 3:16 「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
◆神は全人類を、私を愛してくださり、ひとり子であるイエスをこの世にお遣わしてなりました。
それは、イエスを信じるすべての人に永遠の命をあたえるためです。
◆イザ 7:14 「見よ、おとめが身ごもっている。そして男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ。」
◆「インマヌエル」とは、神は私たちとともにおられるという意味です。
人間となってお生まれ下さったイエスは、私たちの近くに、私たちとともにいつもいてくださるのです。
(クリスマス音楽劇コンサート)
https://youtube.com/live/J4VfgROPvM0
良ければご覧ください。
◆ミカ 5:2 「ベツレヘム・エフラテよ、あなたはユダの氏族の中で、あまりにも小さい。だが、あなたからわたしのためにイスラエルを治める者が出る。その出現は昔から、永遠の昔から定まっている。」
◆救い主は、ベツレヘムに生まれると預言されています。
ベツレヘムとは、「パンの家」という意味です。
キリストは、私たちの心の命の糧となるために、この世においでになりました。
◆詩89:3,4 「わたしはわたしの選んだ者と契約を結び、わたしのしもべダビデに誓う。わたしはあなたの裔をとこしえまでも堅く立てあなたの王座を代々限りなく打ち立てる。」
◆神は、ダビデのような権威と力があるメシアを送ると約束されました。
このメシア王国は、永遠に固く立てられます。
メシア王国、天国にふさわしい者となれますように。
◆申 18:15 「あなたの神、【主】はあなたのうちから、あなたの同胞の中から、私(モーセ)のような一人の預言者をあなたのために起こされる。あなたがたはその人に聞き従わなければならない。」
◆主は後に、モーセのような預言者、救い主を起こすと預言されました。
その通り、キリストはモーセのように柔和で神の力に満ちたお方でした。
◆イザ 11:1 「エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。」
◆「若枝」とは、救い主を意味しています。
エッサイはダビデ王の父で、救い主はダビデ王の子孫から生まれると預言されています。
実際、イエスはダビデ王の子孫であるヨセフからお生まれになりました。
◆民 24:17 「私には彼が見える。しかし今のことではない。私は彼を見つめる。しかし近くのことではない。ヤコブから一つの星が進み出る。イスラエルから一本の杖が起こる。」
◆モーセは、やがてヤコブの星である救い主が誕生することを預言しました。
イエスこそ、暗闇に輝く希望の星です。
この光を見ることができますように。
今週のテーマは、「成就された約束」です。
◆創1:26 神は仰せられた。「さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。」
◆神はご自分のかたちに似せて人を造ろうとお語りになり、人を創造されました。
それゆえ、人には良心があり、潜在的に正しく行きたい、悪いことはしてはいけないと思う存在として造られました。
ニュースを見る時、堕落している人間の姿を見ますが、神の命を注がれ、「神の荷姿」と変えられて、神の約束が実現しますように願います。
◆Ⅰヨハ 3:23 「私たちが御子イエス・キリストの名を信じ、キリストが命じられたとおりに互いに愛し合うこと、それが神の命令です。」
◆神の命令について、互いに愛し合うことに加えて、イエス・キリストの名を信じることが命じられています。
それは、「また信じて、イエスの名によっていのちを得るためである」(ヨハネ20:31)と記されており、御名によって永遠のいのちを心に得るためです。
◆ヨハ 15:12 「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。」
◆イエスが私たちに求められる大切な戒め、それは「互いに愛すること」です。
それは、イエスがまず私たちを大きな愛で愛してくださったので、私たちもイエスに倣い、イエスの愛によって人々を愛することができるようになるのです。
◆マタ 5:44 「しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。」
◆「自分の敵を愛しなさい」と言われたイエスが、まずその愛を実際に実践されました。
これは人間にできることではなく、神の愛の助けがどうしても必要です。
私たちはこんな大きな愛で、イエスに愛されていることを心に留めましょう。
◆マタ 5:34 「しかし、わたしはあなたがたに言います。決して誓ってはいけません。天にかけて誓ってはいけません。そこは神の御座だからです。」
◆日本人の感覚から言えば不思議に感じるかもしれませんが、イエスは天にかけて誓わないようにと語っておられます。
誓ってもそれを実行できない時、その誓いは神の前に嘘となってしまうからです。
誓うことはしなくても、決意をもって何かに取り組むことは素晴らしいことです。
◆マタ 5:25 「あなたを訴える人とは、一緒に行く途中で早く和解しなさい。そうでないと、訴える人はあなたを裁判官に引き渡し、裁判官は下役に引き渡し、あなたは牢に投げ込まれることになります。」
◆人間関係が上手くいっていない人と、和解するようにとイエスは命じられました。
これはとても難しいことで、人間の力では不可能です。
しかし、神にはおできになりますから、神の愛の力を求めましょう。
◆マタ20:26 「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、皆に仕える者になりなさい。あなたがたの間で先頭に立ちたいと思う者は、皆のしもべになりなさい。」
◆私たちはつい人より偉くなりたい、他の人より前に立ちたいと願います。
しかし、キリストは皆に仕える者、しもべとなるように私たちにすすめられます。
神はその人を喜び、祝福してくださいます。
今週のテーマは、「イエスのいましめ」です。
◆マル 8:34 それから、群衆を弟子たちと一緒に呼び寄せて、彼らに言われた。「だれでもわたしに従って来たければ、自分を捨て、自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい。
◆このキリスト教になじみのない国で、イエスに従い信仰を守っていくことは、日々大きな戦いがあると思います。
つらい十字架を背負うこともあるかもしれません。
しかし、天国の栄冠を望み見て、イエスに従いぬく者となりましょう。
◆Ⅰ列王 21:29 「あなたは、アハブがわたしの前にへりくだっているのを見たか。彼がわたしの前にへりくだっているので、彼の生きている間はわざわいを下さない。」
◆アハブ王は、歴代の王の中でも悪名高き王でした。
しかし、彼がへりくだった時、神は彼をお赦しになりました。
ここに神の大きな愛と憐みを見ます。
◆Ⅰ歴代 29:16 「私たちの神、【主】よ。あなたの聖なる御名のために宮を建てようと私たちが準備したこの多くのものすべては、あなたの御手から出たものであり、すべてはあなたのものです。」
◆ダビデ王は、その子ソロモンが神殿を建てることができるように、おびただしい材料を準備しました。
しかし、彼はそれらを自分が準備したとは言わないで、主が御手をもって与えてくださったもので、すべては主のものですと語りました。
主が今日も私たちをも導いてくださいますように。
◆申 10:16 「あなたがたは心の包皮に割礼を施しなさい。もう、うなじを固くする者であってはならない。」
◆「うなじを堅くする」とは、畑を耕す牛などが首にくびきを付けらえるのを嫌がることに由来して、神に葉反抗し従わないことを意味しています。
私たちの心にある不純物を取り除いていただいて、神の前に誠実で忠実な者となりましょう。
◆ミカ 6:8 「主はあなたに告げられた。人よ、何が良いことなのか、【主】があなたに何を求めておられるのかを。それは、ただ公正を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神とともに歩むことではないか。」
◆主が私たちに求めておられること、私たちにとって最善なことは何か。
神の前に誠実に歩み、心を低くして神とともに歩むことです。
◆箴 25:6 「王の前で横柄にふるまってはならない。身分の高い人のいる所に立ってはならない。」
◆横柄にふるまうことがないように教えられています。
つい偉そうになったり、自分の方ができると考えて、人を見下げることがないように気を付けることができますように。
◆ロマ 12:10 「兄弟愛をもって互いに愛し合い、互いに相手をすぐれた者として尊敬し合いなさい。」
◆私たちは人を見て、つい相手の悪い所ばかりに目が行くかもしれません。
兄弟愛をもって、その人の好い所に目を向けて尊敬し合うことができますように。
今週のテーマは、「へりくだる」です。
◆ルカ 14:11 「なぜなら、だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるからです。」
◆自分の力を過信し、高慢となり、自分を高くする者は、周囲の人と衝突し、失敗するかもしれません。
低くされ、謙遜に歩む人となりましょう。
◆Ⅲヨハ 1:2
「愛する者よ。あなたのたましいが幸いを得ているように、あなたがすべての点で幸いを得、また健康であるように祈ります。」
この祈りを、皆さんのために祈りたいと思います。
どうか皆さんが、幸いでありますように。
寒い時期ですが、どうか健康でありますように。
◆ルカ18:42,43 イエスは彼に言われた。「見えるようになれ。あなたの信仰があなたを救いました。」
その人はただちに見えるようになり、神をあがめながらイエスについて行った。これを見て、民はみな神を賛美した。
◆イエスが命じられると、盲人の目は見えるようになりました。
神のみ言葉によって、私たちの肉体の目も心の目を見えるようになることができますように。
◆ルカ 13:13 そして手を置かれると、彼女はただちに腰が伸びて、神をあがめた。
◆イエスが手を置いて祈られると、18年も腰が曲がった婦人が癒されて、彼女は神を崇め礼拝したと記されています。
神の全能の手、神の愛の手が、私たちを強め癒してくださいますように。
◆マル 6:56 「村でも町でも里でも、イエスが入って行かれると、人々は病人たちを広場に寝かせ、せめて、衣の房にでもさわらせてやってくださいと懇願した。そして、さわった人たちはみな癒やされた。」
◆イエスに信仰をもってさわった人たちは癒されました。
しかも「みな」癒されたと記されています。
私たちも祈りにおいて、神の本質に触れましょう。
心と体に力が与えられることを信じます。
◆出 15:26「わたしは【主】、あなたを癒やす者だからである。」
◆神は、私たちの心と体を癒すことができる真の【主】であると宣言されます。
真の主である神に依り頼み、信仰の目を向けていきましょう。
今日一日、主があなたを支えてくださいますように。
◆イザ35:5-6 「そのとき、目の見えない者の目は開かれ、耳の聞こえない者の耳は開けられる。そのとき、足の萎えた者は鹿のように飛び跳ね、口のきけない者の舌は喜び歌う。荒野に水が湧き出し、荒れ地に川が流れるからだ。」
◆メシア(救い主)が来られるとき、このような祝福が与えられるとの預言です。
この預言は、イエス・キリストによって実現しました。
今週のテーマは、「いやし」です。
◆マタ 11:3 イエスにこう言い送った。「おいでになるはずの方はあなたですか。それとも、別の方を待つべきでしょうか。」
◆バプテスマのヨハネがイエスにした質問です。
「おいでになるはずの方」とは、救い主のことです。
救い主は、病気の人を癒してくださると約束れていました。
◆イザ 9:6 「ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。ひとりの男の子が私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は『不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君』と呼ばれる。」
◆キリストは、主権を持つ方、不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君であると語られています。
何と力強い、信頼できるお方を私たちは信じていることでしょうか。
いつもこのお方に依り頼みましょう。
◆マラ 2:7 「祭司の唇は知識を守り、人々は彼の口からみおしえを求める。彼が万軍の【主】の使いだからだ。」
◆「彼」とは、メシア(救い主)、キリスト・イエスのことです。
キリストは、その口より救いの教えを私たちに語り、全権を与えられて万軍の主より遣わされた救い主です。
◆黙 7:10 彼らは大声で叫んだ。「救いは、御座に着いておられる私たちの神と、子羊にある。」
◆「子羊」キリストの事です。
私たちも日々、問題にぶつかるかもしれませんが、救いはどこにあるのか。
ただ天の御座におられる真の神、キリストの内にあります。
今日もキリストを見上げましょう。
◆黙 5:12 彼らは大声で言った。「屠られた子羊は、力と富と知恵と勢いと誉れと栄光と賛美を受けるにふさわしい方です。」
◆「屠られた子羊」とは、十字架の上で私たちの罪の贖いのために屠られてくださったキリストの事です。
十字架のキリストこそ、力と富と力と賛美を受けるにふさわしい神です。
◆詩 24:9 「門よおまえたちの頭を上げよ。永遠の戸よ上がれ。栄光の王が入って来られる。」
◆やがてキリストは、平和の世界を実現するために、黄金門からエルサレムに帰ってこられることが預言されています。
私たちは、心の戸を開いて、栄光のキリストをお迎えしましょう。
◆エペ 1:21 「すべての支配、権威、権力、主権の上に、また、今の世だけでなく、次に来る世においても、となえられるすべての名の上に置かれました。」
◆キリストは、すべての支配、権力、すべての上に立たれる大いなるお方です。
この偉大なお方に信仰の目を上げましょう。
私たちは希望の光を見出すことでしょう。
今週のテーマは、「キリストの主権」です。
◆詩 2:6 「わたしがわたしの王を立てたのだ。わたしの聖なる山シオンに。」
◆やがて来られるキリストについて、「王」として語られています。
キリストこそは、王としての権威を持った真の神様です。
◆ルツ 4:13 ボアズはルツを迎え、彼女は彼の妻となった。
◆ボアズはキリストの象徴です。
私たちは救われて、キリストの花嫁とされました。
キリストの花嫁にふさわしい者となることができますように。
◆マタ 1:5 「サルマがラハブによってボアズを生み、ボアズがルツによってオベデを生み、オベデがエッサイを生み…」
◆キリストの系図の中に、異邦人であるルツが入っているのは本当に驚きです。
神の愛の選び、愛の救いの大きさを感じます。
◆ルツ 3:9彼女は言った。「私はあなたのはしためルツです。あなたの覆いを、あなたのはしための上に広げてください。」
◆「覆い」は、直訳すると「翼」という言葉です。
ボアズはルツに、かつて「その翼の下に身を避けようとして来た…【主】から、豊かな報いがあるように。」(2:12)と語りましたが、ルツはキリストの予型であるボアズの翼の下に身を寄せようとしたのです。
◆ルツ 2:8 ボアズはルツに言った。「娘さん、よく聞きなさい。ほかの畑に落ち穂を拾いに行ってはいけません。ここから移ってもいけません。私のところの若い女たちのそばを離れず、ここにいなさい。」
◆ボアズは、キリストの予型(象徴)だと言われます。
ボアズがルツに、「ここにいなさい」と言われたように、キリストは私たちを救いの畑に、恵みの懐に招いてくださるのです。
◆ルツ 2:3 「ルツは出かけて行って、刈り入れをする人たちの後について畑で落ち穂を拾い集めた。それは、はからずもエリメレクの一族に属するボアズの畑であった。」
◆ルツが落ち穂を拾った畑は、はからずも親族であるボアズの畑でした。
神様がルツを導かれたのでした。
神様が私たちをも祝福の道へ導いてくださいますように。
◆;ルツ 1:16 ルツは言った。「お母様を捨て、別れて帰るように、仕向けないでください。お母様が行かれるところに私も行き、住まれるところに私も住みます。あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です。」
◆ルツは、まことの神を信じ、遠く離れた姑ナオミの故郷に移り住むことを選びました。
彼女の神様のへの愛、姑への愛を見ることができます。
今週のテーマは、「ルツ」です。
◆ルツ 1:4 「二人の息子はモアブの女を妻に迎えた。一人の名はオルパで、もう一人の名はルツであった。彼らは約十年の間そこに住んだ。」
◆今週学ぶルツはモアブ人、異邦人でした。
異邦人であるルツが主役の聖書が記されていることに、神の憐み、選びの不思議さ、大きさを感じます。
神は分け隔てなく、すべての人を愛し救ってくださるのです。
◆使 20:35 「主イエスご自身が『受けるよりも与えるほうが幸いである』と言われたみことばを、覚えているべきだ。」
◆つい私たちは、受けることばかり願い、ご利益ばかり求めて祈りやすいかもしれません。
私たちもイエスのように、与えることを喜びとすることができますように。
◆使 20:24 「けれども、私が自分の走るべき道のりを走り尽くし、主イエスから受けた、神の恵みの福音を証しする任務を全うできるなら、自分のいのちは少しも惜しいとは思いません。」
◆パウロは、神の恵みの福音を伝えることができるなら、いのちも惜しいと思わないと語っています。
かつて迫害をしてしまったパウロは、誰よりもこの福音を素晴らしさを知っていたからです。
私たちもパウロに倣う者となりましょう。
◆使 20:12 「人々は生き返った青年を連れて帰り、ひとかたならず慰められた。」
◆説教を聞きながら居眠りして窓から落ちてしまった青年を、パウロは生き返られました。
私たちの心が眠りこけて、居眠りすることがありませんように。
神様は、心が霊的に死んでいるような人も、恵みによって生き返らせてくださいます。
◆使 19:10 「これが二年続いたので、アジアに住む人々はみな、ユダヤ人もギリシア人も主のことばを聞いた。」
◆9節には、パウロが毎日福音を語り伝えたことが語られています。
その地方にいた人々は、皆主のことばを聞くことができました。
私たちもこの素晴らしい喜びの福音を多くの人々に語り伝えましょう。
◆使 16:31 二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」
◆イエスを信じるなら、家族の内にも救いと祝福が及ぶと語られています。
家族が無条件にどんな生活をしていても救われるという意味ではありませんから、私たちが家族に祝福が臨むように、祈り伝える者となりましょう。
◆使 2:47 神を賛美し、民全体から好意を持たれていた。主は毎日、救われる人々を加えて一つにしてくださった。
◆使徒たちの働きによって、救われる人々が日々加えられていく御業が起こりました。
私たちの手を通しても、使徒行伝の御業が行われていきますように祈りましょう。
今週のテーマは、「使徒の働き」です。
◆使 4:29 「主よ。今、彼らの脅かしをご覧になって、しもべたちにあなたのみことばを大胆に語らせてください。また、御手を伸ばし、あなたの聖なるしもべイエスの名によって、癒やしとしるしと不思議を行わせてください。」
◆美しの門で行われた奇跡に対して、ペテロたちは迫害を受けましたが、その時祈ったみことばです。
イエスの御名によって、大胆に福音を語ることができるようにと彼らは祈りました。
癒しとしるしと不思議な業が、私たちの手を通しても行われますように。
◆ロマ 8:26 「同じように御霊も、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、何をどう祈ったらよいか分からないのですが、御霊ご自身が、ことばにならないうめきをもって、とりなしてくださるのです。」
◆私たちは、祈り方が分からなかったり、弱さの中で祈れなくなったりすることもあるかもしれません。
けれども、聖霊が、私たちのためにことばにならないほどの切なるうめきをもってとりなし祈ってくださっています。
どうして恐れることがあるでしょうか。
◆ピリ 4:6 「何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。」
◆悩み思い煩うこともあると思いますが、そんなときこそ神に祈りましょう。
神は、良い時も悪い時も、あらゆる時に、いつも祈るように願っていてくださいます。
◆ルカ 18:1 「いつでも祈るべきで、失望してはいけないことを教えるために、イエスは弟子たちにたとえを話された。」
◆イエスは、あきらめないやもめのたとえ話を語って、いつも祈るように、失望せずに祈りつづけるように教えられました。
祈りの手が下りそうになることもあるかもしれませんが、力を与えられて祈り続けることができますように。
◆Ⅰ歴代 4:10 ヤベツはイスラエルの神に呼び求めて言った。「私を大いに祝福し、私の地境を広げてくださいますように。御手が私とともにあってわざわいから遠ざけ、私が痛みを覚えることのないようにしてください。」神は彼の願ったことをかなえられた。
◆ヤベツは、神の祝福を求めて祈りました。
主の御手がともにあって、皆さんが大いに祝福されますようにお祈りいたします。
今日はカバラット・パニームです。
お祈りをお願いします。
◆詩 102:1 「【主】よ私の祈りを聞いてください。私の叫びがあなたに届きますように。」
◆神はいつでも私たちの祈りに、耳を傾けていてくださいます。
心からの祈りを、主に叫び求めましょう。
必ずその祈りは、神に届くと信じます。
今週のテーマは、「祈り」です。
◆「ですから、あなたがたに言います。あなたがたが祈り求めるものは何でも、すでに得たと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」
◆私たちは祈る時、「そうなりますように」「そうなればいいな」と思いながら祈りやすいと思います。
神様から信仰を与えられて、「そうなる」「そうなった」と信じて祈りましょう。
◆ヨブ 5:8 「私なら、神に尋ね、神に向かって自分のことを訴えるだろう。」
◆問題が起こって来たなら、自分や人に向かって訴えたりつぶやいたりするのではなく、神に祈り求めましょう。
神に尋ねていく時、神が私たちの疑問や嘆きに答えてくださるでしょう。
◆エレ 17:7 「【主】に信頼する者に祝福があるように。その人は【主】を頼みとする。」
◆祝福を受ける秘訣は、主を信頼することだと教えられています。
人間的な何かに頼るのをやめて、ただ主にのみ信頼しましょう。
◆詩 55:22 「あなたの重荷を【主】にゆだねよ。主があなたを支えてくださる。」
◆私たちは日常生活において、信仰生活において、様々な重荷を負わされることがあります。
けれども、神は、「重荷をわたしにゆだねよ」と語りかけてくださいます。
今日主の前に重荷を置いて、1日を歩むことができますように。
◆詩 10:14 「あなたは見ておられました。労苦と苦痛をじっと見つめておられました。不幸な人はあなたに身をゆだねます。」
◆神は、私たちの苦しみ、痛みを見てくださっています。知ってくださっています。
神の前に、苦しみも不幸も持って行って、全存在を神にゆだねましょう。
◆詩 31:5 「私の霊をあなたの御手にゆだねます。まことの神【主】よ。あなたは私を贖い出してくださいます。」
◆キリストが十字架の上で、生き絶えようとするときに語られたことばです。
召される前に、何の後悔も恐れもなく、こう語ることができる人は何と幸いでしょう。
私たちの霊を、時々刻々神にゆだねましょう。
◆Ⅰペテ 5:7 「あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。」
◆私たちは日常生活の中で、様々な思い煩いをかかるかもしれません。
けれども、神はその重荷をわたしにゆだねなさいと語りかけてくださいます。
神は、あなたを心配して気にかけていてくださることを心に留めましょう。
今週のテーマは、「主にゆだねる」です。
◆詩 37:5 「あなたの道を【主】にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」
◆私たちは、困難な道を歩むことがありますが、主にすべてをゆだねながら進んでいきましょう。
主が私たちを助け、その歩みを成し遂げさせてくださいます。
◆ヤコブ 5:15 「信仰による祈りは、病んでいる人を救います。主はその人を立ち上がらせてくださいます。」
◆今気温差が激しいですが、体調はいかがでしょうか。
病気の人、疲れを覚えている人、心と体に弱さを感じている人に与えられているみことばです。
信仰をもって祈る時、主はその人の体を強めて立ち上がらせてくださいます。
◆ヤコブ 3:2「もし、ことばで過ちを犯さない人がいたら、その人はからだ全体も制御できる完全な人です。」
◆人間は口で、つい悪口を言い、不平をもらし、うわさ話をして過ちを犯しやすい者だと指摘されています。
私たちの唇を清めることができますように。
賛美と祈りをささげる口としていただきましょう。
◆ヤコブ 4:8 「神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。」
◆私たちが一歩神に近づく時、神は私たちにさらに近づいて下さいます。
はばかることなく、何の遠慮もなしに、御名を唱えて祈りながら、今日も神に近づいていきましょう。
◆ヤコブ 2:20 「ああ愚かな人よ。あなたは、行いのない信仰が無益なことを知りたいのですか。」
◆口先だけで、行いが伴わない信仰は、本物の信仰ではありません。
それは「無益」だと指摘されています。
◆ヤコブ 2:9 「しかし、もし人をえこひいきするなら、あなたがたは罪を犯しており、律法によって違反者として責められます。」
◆聖書の基準から言えば、えこひいきも罪を犯すことだと語られています。
自分の好みや願いでえこひいきすることがありませんように。
すべての人を平等に愛する人となりましょう。
◆ヤブ 1:22 「みことばを行う人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者となってはいけません。」
◆私たちは毎週階ごとに、みことばをたくさん聞きます。
けれども、聞くだけで終わるのではなく、みことばを実践する人になりましょう。
その時、みことばが私たちに力を与えてくださるでしょう。
今週のテーマは、「ヤコブの手紙から」です。
◆ヤコブ 1:5 あなたがたのうちに、知恵に欠けている人がいるなら、その人は、だれにでも惜しみなく、とがめることなく与えてくださる神に求めなさい。そうすれば与えられます。
◆「ヤコブの手紙」の著者は、イエス様の兄弟ヤコブです。
神の知恵を求めるようにと語られています。
与えつくす神が、私たちの祈りに応えてくださいます。
◆Ⅱ歴代 32:7 「強くあれ。雄々しくあれ。…恐れてはならない。おののいてはならない。彼とともにいる者よりも大いなる方が、私たちとともにいてくださるからである。」
◆アッシリアの大軍に包囲されたとき、ヒゼキヤ王が民を励まして語った言葉です。
どんな敵よりも大いなる方k、力強い神が共にいてくださいます。
いつも強く雄々しくあることができますように。
(オープンチャペル)
◆Ⅱ歴代 29:11 「子たちよ、今、手をこまねいていてはなりません。【主】はあなたがたを選んでご自分の前に立って仕えさせ、ご自分に奉仕する者、香をたく者とされたからです。」
◆ヒゼキヤ王がレビ人に語ったことばであり、最近のメッセージで学んだことばです。
神は救われた私たちを、愛する人々、子どもたちのために祈る者とされました。
手をこまねくことなく、怠ることなく、祈る者となりましょう。
◆Ⅱ歴代 20:20出陣のとき、ヨシャファテは立ち上がって言った。「ユダおよびエルサレムの住民よ、私の言うことを聞け。あなたがたの神、【主】を信じなさい。そうすれば、あなたがたは堅く立つことができる。主の預言者たちを信じ、勝利を得よ。」
◆ヨシャファテ王は民に、勝利の秘訣は主を信じることだと語りました。
主を心から信じ拠り頼む時、私たちは堅く立つことができます。
◆Ⅱ歴代 17:9 彼らはユダで教えた。【主】の律法の書を携え、ユダのすべての町を巡回して、民の間で教えた。
◆ヨシャファテ王は、すべての町を巡って、祭司たちに律法(聖書)を教えるように命じました。
聖書をしっかりと学ぶことの大切さを感じます。
◆Ⅱ歴代 15:17 「アサの心は生涯、全きものであった。」
◆アサ王は、生涯神の前に正しく忠実に歩みました。
ひと時、熱心に神に従う人は多いかもしれませんが、生涯それることなく迷うことなく従いぬく人は何と幸いでしょう。
◆Ⅱ歴代 15:2「あなたがたが【主】とともにいる間は、主はあなたがたとともにおられます。もし、あなたがたがこの方を求めるなら、あなたがたにご自分を示してくださいます。もし、あなたがたがこの方を捨てるなら、この方はあなたがたを捨ててしまわれます。」
◆幸いの秘訣は、主と共に歩むことだと教えられています。
さらに、主を心から求めるなら、神はご自分の栄光を私たちに現わしてくださいます。
今週のテーマは、「ユダの王たち」です。
◆Ⅱ歴代 14:11 アサは自分の神、【主】を呼び求めて言った。「【主】よ、力の強い者を助けるのも、力のない者を助けるのも、あなたには変わりはありません。私たちの神、【主】よ、私たちを助けてください。私たちはあなたに拠り頼み、御名によってこの大軍に向かって来ました。【主】よ、あなたは私たちの神です。」
◆神様は、私たちが力があるかないかは問題ではありません。
ただ御名によって神様に拠り頼む者に、み力を現わしてくださいます。
◆エペ 4:3 「平和の絆で結ばれて、御霊による一致を熱心に保ちなさい。」
◆自分の周囲が、ギスギスして平和が失われることもあるかもしれません。
なかなか人間的な解決は難しいこともありますが、聖霊の助けによって解決することができますように。
平和を作り出す人になりましょう。
明日は、日々のみことばがお休みです。
◆エペ 2:14参照 「実に、キリストこそ私たちの平和です。キリストは私たち二つのものを一つにされる。」
◆キリストこそは、私たちに平和をもたらす力、平和の神そのものです。
仲違いしている二つのものを、一つにしてくださるのです。
◆詩 122:6 エルサレムの平和のために祈れ。「あなたを愛する人々が安らかであるように。」
◆今聖書の国イスラエルは、大きな争いと報復の中にあります。
神の都エルサレムに平和が来るようにと聖書は命じています。
エルサレムの平和、世界の平和のために心を注いで祈りましょう。
◆ゼカ 8:12 「それは、平安の種が蒔かれ、ぶどうの木が実を結び、地が産物を出し、天が露を滴らすからだ。わたしはこの民の残りの者に、これらすべてを受け継がせる。」
◆神が、争いと裁きによって離散していた民に語られたみことばです。
暗闇の中にあった彼らに、平安と産物の実りと恵みの雨が約束されています。
◆ヤコブ 3:18 「義の実を結ばせる種は、平和をつくる人々によって平和のうちに蒔かれるのです。」
◆正しい義の業の実りを得るためには、平和のうちに実行することが大事だと語られています。
平和の種を蒔いて、義の実を結ぶことができますように。
今週のテーマは、「平和」です。
◆詩 85:8 聞かせてください。【主】である神の仰せを。主は御民に主にある敬虔な人たちに平和を告げられます。彼らが再び愚かさに戻らないように。
◆敬虔な人に、神の平和を告げられると記されています。
再び以前のような愚かな歩みをするのではなく、敬虔に歩む者となりましょう。
◆ロマ 10:8 「みことばは、あなたの近くにあり、あなたの口にあり、あなたの心にある。」これは、私たちが宣べ伝えている信仰のことばのことです。
◆神のみことばは、私たちの近くに、口に、心にあると語られています。
神の御名、命のロゴスは、私たちの近くに、口に、心に宿ってくださるのです。
◆箴 15:3 「【主】の目はどこにもあり、悪人と善人を見張っている。」
◆私たち日本人は、人の目、世間の目を気にする民族性があると言われます。
しかし、本当にきにするべきは、神様の眼差しです。
神様は誰が見ていなくても、私たちを見ておられます。
また、どんなに弱さの中にあっても、見捨てずに見守っていてくださいます。
◆使 17:27 「それは、神を求めさせるためです。もし人が手探りで求めることがあれば、神を見出すこともあるでしょう。確かに、神は私たち一人ひとりから遠く離れてはおられません。」
◆神は、私たちの遠くではなく、私たちの近くにおられます。
手探りでも、神を捜し求めていく時、神の祝福を、神ご自身を見出すことができるでしょう。
◆詩 139:8 たとえ私が天に上ってもそこにあなたはおられ私がよみに床を設けてもそこにあなたはおられます。
◆天にもよみにも、あなたがどこにいたとしても、あなたがいるそこに! 神はおられます。
神がいつもいてくださることを意識しながら歩むことができますように。
◆マタ 6:6 「あなたが祈るときは、家の奥の自分の部屋に入りなさい。そして戸を閉めて、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたところで見ておられるあなたの父が、あなたに報いてくださいます。」
◆人に見せるのではなく、隠れたところで、静まって神に祈るように勧められています。
◆エレ 23:24「天にも地にも、わたしは満ちているではないか。──【主】のことば。」
◆神は、ご自分が全地に満ちているとお語りになりました。
天にも地にも、どこにでも主が現存しておられることをお示しになったのです。
今週のテーマは、「どこにでもいる神」です。
◆ロマ 1:20 「神の、目に見えない性質、すなわち神の永遠の力と神性は、世界が創造されたときから被造物を通して知られ、はっきりと認められるので、彼らに弁解の余地はありません。」
◆神の力と神性は、被造物を通して現わされていると語られています。
美しい星空、草花など、自然を通して、神の栄光は現わされています。
神を感じる力が与えられますように。
◆マタ 27:58 この人(アリマタヤのヨセフ)がピラトのところに行って、イエスのからだの下げ渡しを願い出た。そこでピラトは渡すように命じた。
◆弟子たちが逃げ去った中で、アリマタヤのヨセフは、十字架からイエスを取り下ろしました。
それは、イエスの弟子であることを証しすることでしたが、彼は身の危険を顧みず、愛の手でイエスを抱き締めました。
ヨセフのイエスに対する大きな愛を見ることができます。
◆マタ 19:21 イエスは彼に言われた。「完全になりたいのなら、帰って、あなたの財産を売り払って貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を持つことになります。そのうえで、わたしに従って来なさい。」
◆イエスは金持ちの青年に、お金に執着することをやめて「わたしに従って来なさい」と言われました。
そうすれば、この地上かぎりではなく、永遠に消えることのない天国に宝をもつことができると教えられています。
◆マタ 15:22 すると見よ。その地方のカナン人の女が出て来て、「主よ、ダビデの子よ。私をあわれんでください。娘が悪霊につかれて、ひどく苦しんでいます」と言って叫び続けた。
◆カナン人の女は、娘のためにイエスに救いを叫び続けました。
救い主であり神の子であるイエスは、娘を助けることができると信じていたからです。
◆マル 1:40 さて、ツァラアトに冒された人がイエスのもとに来て、ひざまずいて懇願した。「お心一つで、私をきよくすることがおできになります。」
◆ツァラアトという重い病に苦しんでいた人が、イエスの元に来て懇願しました。
病がうつると考えられて隔離されていた人で、見つかると人々から石を投げつけられるかもしれませんでした。
しかし、彼は「イエス様は清くし、癒すことができる」と信じて、イエスの元に来たのでした。
◆ヨハ 4:29 「来て、見てください。私がしたことを、すべて私に話した人がいます。もしかすると、この方がキリストなのでしょうか。」
◆イエスがサマリの婦人に「あなたと話しているこのわたしがそれです」と言われたとき、彼女が、イエスの印象を町の人々に語ったことばです。
彼女は、イエスを救い主、主と信じ、いのちの水を飲むことができたのです。
今週のテーマは、「イエスとの出会い」です。
◆ヨハ 1:49 ナタナエルは答えた。「先生、あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です。」
◆ナタナエルは、イエスに自分がしていた事を言い当てられて信じるようになりました。
全知の神であるイエスと出会ったのです。
明日から22日(日)まで、お休みとなります。
◆ロマ 11:33 「ああ、神の知恵と知識の富は、なんと深いことでしょう。神のさばきはなんと知り尽くしがたく、神の道はなんと極めがたいことでしょう。」
◆神の知恵は、非常に深く、知り尽くすことはできません。
神は、私たちの常識では図ることができません。
神の知恵の眼差しをもって、見る者となることができますように。
◆箴 8:11 知恵は真珠にまさり、どんな喜びも、これとは比べられないからだ。
◆知恵は、私たちの信仰生活を導き、守り、豊かにします。
ですから、知恵は真珠に勝るのです。
キリストの知恵を求めましょう。
今週のテーマは、「神の知恵」です。
◆Ⅰ列王 3:12 「見よ、わたしはあなたが言ったとおりにする。見よ。わたしはあなたに、知恵と判断の心を与える。あなたより前に、あなたのような者はなく、あなたの後に、あなたのような者は起こらない。」
◆神がソロモン王に言われた言葉です。
ソロモンは、神から願いを聞かれたとき、財産でも長寿でもなく、知恵を判断の心を求めました。
神はそれを大変喜ばれ、彼に知恵と判断の心と、あらゆる祝福をお与えになりました。
◆Ⅰヨハ 4:17 「こうして、愛が私たちにあって全うされました。ですから、私たちはさばきの日に確信を持つことができます。この世において、私たちもキリストと同じようであるからです。」
◆私たちの上に、十字架の愛の贖いが完全に働きました。
この世において、キリストと同じような者である、とは何と素晴らしい約束のみことばでしょうか。
このみ言葉が、私たちに実現しますように。
◆ロマ 13:14 「主イエス・キリストを着なさい。欲望を満たそうと、肉に心を用いてはいけません。」
◆「キリストを着る」とは、第1に、生涯キリストに従って、キリストの命に歩むことです。
第2に、接する人々が服を見るように、キリストを見えるように現わすということです。
◆ガラ 4:19 「私の子どもたち。あなたがたのうちにキリストが形造られるまで、私は再びあなたがたのために産みの苦しみをしています。」
◆キリストは私たちの贖いのために、十字架の上で苦しんでくださいました。
パウロは信徒たちのために、産みの苦しみをしていると言っています。
私たちも愛する人々のために、祈り労する者となりましょう。
◆ガラ 4:14 「そして私の肉体には、あなたがたにとって試練となるものがあったのに、あなたがたは軽蔑したり嫌悪したりせず、かえって、私を神の御使いであるかのように、キリスト・イエスであるかのように、受け入れてくれました。」
◆ガラテヤの信徒たちは、弱さを持っていたパウロをキリストであるかのように受け入れました。
イエスは言われました。「最も小さい者たちの一人にしたことは、わたしにしたのです。」マタ
25:40
私たちもすべての人に対して、まるでキリストであるかのように愛をもって接することができますように。
◆Ⅱコリ 5:20 「こういうわけで、神が私たちを通して勧めておられるのですから、私たちはキリストに代わる使節なのです。私たちはキリストに代わって願います。神と和解させていただきなさい。」
◆私たちは、キリストの代わりの使節、もう一人のキリストとして召されています。
キリストのように、和解の福音を伝える者となりましょう。
◆Ⅱコリ 3:3 あなたがたが、私たちの奉仕の結果としてのキリストの手紙であることは、明らかです。それは、墨によってではなく生ける神の御霊によって、石の板にではなく人の心の板に書き記されたものです。
◆「あなたがたは…キリストの手紙である」と語られています。
聖霊によって、私たちの心にキリストが記されました。
人々が私たちを見て、キリストを知り、キリストを感じることができますように願います。
今週のテーマは、「キリストのように」です。
◆ピリ 1:21 「私にとって生きることはキリスト、死ぬことは益です。」
◆キリストのように生きること、そこに祝福と勝利の秘訣があります。
◆詩 34:5 「主を仰ぎ見ると彼らは輝いた。彼らの顔は辱められることがない。」
◆主の御顔を仰ぎ見ると、主の光を仰ぎ見ると、まるで鏡が映すように、私たちも輝くことができます。
いつも私たちの心の目を、主の光に向けることができますように。
◆詩 119:105 「あなたのみことばは私の足のともしび私の道の光です。」
◆神のみことば、聖書のみことばこそ、私たちの歩みを照らす光、私たちの進むべき道を示す光です。
みことばに導かれて歩むことができますように。
◆詩 27:1 「【主】は私の光私の救い。だれを私は恐れよう。【主】は私のいのちの砦。だれを私は怖がろう。」
◆主こそ私たちの救いの光です。
ですから私たちは、何も恐れることはありません。
主が私たちを照らし、砦となって守ってくださるからです。
◆黙 21:23 「この都には、それを照らす太陽も月も、必要でない。神の栄光が都を照らしており、小羊が都の明かりだからである。」
◆来る神の国では、もはや太陽も月も必要ありません。
神の栄光が都を、人を照らしてくださるからです。
この神のみ国を仰ぎ望みましょう。
◆マタ 4:16 「闇の中に住んでいた民は大きな光を見る。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が昇る。」
◆イザヤ書9章2節を引用されたイエスのみことばです。
当時ローマの植民地であったユダヤは、暗闇の中にありました。
しかし、イエスの出現は、人々の大きな希望の光、救いの光となったのです。
今週のテーマは、「光を求めて」です。
◆創 1:3 神は仰せられた。「光、あれ。」すると光があった。
◆神はひとことばをもって、天地を、光を、人間を創造されました。
天地の創造主は、私たちをも再創造することがおできになります。
◆マタ9:37-38 そこでイエスは弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、ご自分の収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」
◆収穫とは、救いを待っている人の事であり、そのための働き手が少ないとイエスはお語りになりました。
愛する人々の救いのための働き手となることができますように。
また、多くの働き手が与えられるように祈りましょう。