きよしこの夜について、詳しく紹介しました。
きよしこの夜は、1961年、教科書に載せられ、学校で歌われたことにより広く知られるようになったそうです。
NHKの朝のドラマで、印象的なシーンがありました。
夫を戦争で失ったヒロインが、ある日進駐軍のクリスマスパーティーに行きました。
敵の国のパーティだからと立ち去ろうとしたとき、きよしこの夜の歌声が聴こえてきました。
聴いているうちに、彼女の目から涙が流れ出し、聴いていたアメリカ人たちも、涙を流していました。
彼女を誘った米軍将校は、「大切な人を想いながら聴いているのです」と語りました。
彼女は滂沱と涙を流し、やがて笑顔となり、前向きに生きていくようになります。
このクリスマス、愛する人、失った人を想いながら過ごすことができますように。
愛する人たちが、健康でクリスマスの愛と祝福に満たされるように祈りましょう。
イエスは言われました。「互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」ヨハネ13:34
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