今日のオープン礼拝で、一つの出来事を話しました。
スコットランドのグラスゴーで実際にあった出来事です。
あるお母さんが赤ちゃんを連れて親戚の家に行こうとしました。
ところが天気が急変し、吹雪となってしまいました。
お母さんは一生懸命歩きましたが、日が暮れて道に迷ってしまったのです。
次の日、捜索隊が二人を発見しましたが、びっくりしました。
お母さんが自分の服を全部赤ちゃんに来て、雪の中で亡くなっていたからです。
赤ちゃんは無事でした。
このお母さんの葬儀式を行った牧師は、大変感動し、ことあるごとにこの母親の愛について語りました。
何年も何年もたって、一人の青年が教会に入ってきました。
この日も、母親の愛について語られていましたが、青年は聞きながらぽろぽろ涙を流しました。
説教後、彼は牧師のところに飛んできて「私はその助かった赤ちゃんです。今日母の愛と、神様の愛に満たされました」と語りました。
母の愛は、この地上で最も大きな愛だと言われますが、神様はもっと大きな愛で私たちを愛してくださっています。
イザ 49:15 「女が自分の乳飲み子を忘れるだろうか。自分の胎の子をあわれまないだろうか。たとえ女たちが忘れても、このわたしは、あなたを忘れない。
この大きな神様の愛が、クリスマスの愛が、皆さんの上にありますように。
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