今日は、ピレモン書を読みました。
この書は、パウロがピレモンに、逃亡奴隷オネシモを赦してくれるようにと書いた書簡です。
オネシモはピレモンの奴隷でしたが、物を盗んだのか、ピレモンに損害を与えて逃亡したようです。
しかし、オネシモはキリストを信じて回心し、パウロの身の回りを世話をしていたようです。
奴隷は当時主人の持ち物であり、逃亡奴隷は死罪に当たりました。
けれども、パウロは逃亡奴隷を赦し、福音を伝え、オネシモを救いに導きました。
ここに神の愛と憐れみの姿を見ます。
神は無きに等しい者さえも、憐れんで愛し、祝福を注いでくださるお方です。
ああ、神は愛なり!
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