今日は年会聖会で、伊丹司牧のメッセージの中で、フランシスコのエピソードが心に残りました。
寒い雪道を歩いていた時、フランシスコとレオに言いました。
「病人を癒し、すべての知識に通じていても、たとえ天使の言葉を話しても、そこには完全な喜びがない。」
レオが言いました。
「それでは、完全な喜びはどこにあるのですか。」
フランシスコは答えました。
「修道院に帰り、雨に濡れ寒さに震える中で、門番が門を空けず、外に放りだれる時、そこに完全な喜びがある。」
普通に考える喜びとは真逆です。
しかし、主に支えられながら、このような苦しみや試練を乗り越える時、そこに天国まで持って行ける完全な喜びがあります。
今、コロナ禍で多くの苦しみが襲ってきますが、主の力によって支えられることができますように。
それを喜ぶことができますように。
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