明けましておめでとうございます。
今年が祝福の年となりますように
お祈りいたします。
今週のテーマは、「言は神なり」です。
◆ヨハ 1:1 「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」
◆「言」とは、キリストのことです。
キリストは、神であると鮮やかに語られています。
単に尊敬できる人物であるだけではなく、単に
尊く清い人物であるだけではなく、キリストは、
今も生きておられる真の神様です。
今年このお方ともに、歩んで行きましょう。
明けましておめでとうございます。
今年が祝福の年となりますように
お祈りいたします。
今週のテーマは、「言は神なり」です。
◆ヨハ 1:1 「初めにことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」
◆「言」とは、キリストのことです。
キリストは、神であると鮮やかに語られています。
単に尊敬できる人物であるだけではなく、単に
尊く清い人物であるだけではなく、キリストは、
今も生きておられる真の神様です。
今年このお方ともに、歩んで行きましょう。
◆エレ 29:7 「わたしがあなたがたを引いて行かせた、その町の平安を求め、その町のために【主】に祈れ。その町の平安によって、あなたがたは平安を得ることになるのだから。」
◆預言者エレミヤは、捕囚となっている民に、その地の平安を祈るように命じられた主の言葉を告げました。
あなたが今いる場所に、あなたの心に内に平安があるように祈りましょう。
今週のテーマは、「地に平和」です。
◆ルカ 2:14 「いと高き所で、栄光が神にあるように。地の上で、平和がみこころにかなう人々にあるように。」
◆天使が羊飼い語ったことばです。
神のみ思いは、地の上に、私たちの心に平和があることです。
今、多くの争いが蔓延していますが、真の平和が世界に、私たちの周囲に、速やかに実現しますように。
◆ヨハ 1:12 「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。」
◆キリストを信じ受け入れた人、主の御名を信じた人に、神の子、天国の子となる特権が与えられると約束されています。
キリストを、主の御名を信じる人は何と幸いでしょう。
◆マタ 2:11 「それから家に入り、母マリアとともにいる幼子を見、ひれ伏して礼拝した。そして宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。」
◆東方の博士たちが、幼子イエスを礼拝したみことばです。
博士たちは、その服が汚れることもいとわずひれ伏して礼拝しました。
幼子のうちに、神の光を見たからです。
◆Ⅱコリ 8:9 「主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。」
◆キリストは、神の位を捨てて人間となり、貧しくなってくださいました。
それは、私たちが神の恵みの全充満の中から、豊かに満たされ富むためだと語られています。
心を開いて、その恵みを受け取りましょう。
◆ルカ2:6,7 「ところが、彼らがそこにいる間に、マリアは月が満ちて、男子の初子を産んだ。そして、その子を布にくるんで飼葉桶に寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。」
◆イエスは、馬小屋の馬ぶねの中でお生まれになりました。
それは、人間が救い主を受け入れようとしなかったからですが、
イエスは喜んでそこにお生まれくださいました。
ここに、大きな神の愛を見ます。
Merry Chridtmas!
クリスマスの祝福がありますようにお祈りいたします。
◆ルカ 1:47 「私の霊は私の救い主である神をたたえます。この卑しいはしために目を留めてくださったからです。」
◆イエスの母、マリアの賛歌です。
マリアは、自分ははじためだと謙遜に答えながら、神をたたえ賛美しました。
神はこの心の清い謙遜なおとめを、救い主の母としてお選びになったのです。
◆ルカ 1:35 御使いは彼女に答えた。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。」
◆天使ガブリエルが、マリアに救い主の母となることを告げたことばです。
生まれる子は、神の子と呼ばれると天使は語りました。
犬の子は犬ですから、「神の子イエスは」は神であるというお告げです。
今週のテーマは、「クリスマス」です。
◆ヨハ 3:16 「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
◆神は全人類を、私を愛してくださり、ひとり子であるイエスをこの世にお遣わしてなりました。
それは、イエスを信じるすべての人に永遠の命をあたえるためです。
◆イザ 7:14 「見よ、おとめが身ごもっている。そして男の子を産み、その名をインマヌエルと呼ぶ。」
◆「インマヌエル」とは、神は私たちとともにおられるという意味です。
人間となってお生まれ下さったイエスは、私たちの近くに、私たちとともにいつもいてくださるのです。
(クリスマス音楽劇コンサート)
https://youtube.com/live/J4VfgROPvM0
良ければご覧ください。
◆ミカ 5:2 「ベツレヘム・エフラテよ、あなたはユダの氏族の中で、あまりにも小さい。だが、あなたからわたしのためにイスラエルを治める者が出る。その出現は昔から、永遠の昔から定まっている。」
◆救い主は、ベツレヘムに生まれると預言されています。
ベツレヘムとは、「パンの家」という意味です。
キリストは、私たちの心の命の糧となるために、この世においでになりました。
◆詩89:3,4 「わたしはわたしの選んだ者と契約を結び、わたしのしもべダビデに誓う。わたしはあなたの裔をとこしえまでも堅く立てあなたの王座を代々限りなく打ち立てる。」
◆神は、ダビデのような権威と力があるメシアを送ると約束されました。
このメシア王国は、永遠に固く立てられます。
メシア王国、天国にふさわしい者となれますように。
◆申 18:15 「あなたの神、【主】はあなたのうちから、あなたの同胞の中から、私(モーセ)のような一人の預言者をあなたのために起こされる。あなたがたはその人に聞き従わなければならない。」
◆主は後に、モーセのような預言者、救い主を起こすと預言されました。
その通り、キリストはモーセのように柔和で神の力に満ちたお方でした。
◆イザ 11:1 「エッサイの根株から新芽が生え、その根から若枝が出て実を結ぶ。」
◆「若枝」とは、救い主を意味しています。
エッサイはダビデ王の父で、救い主はダビデ王の子孫から生まれると預言されています。
実際、イエスはダビデ王の子孫であるヨセフからお生まれになりました。
◆民 24:17 「私には彼が見える。しかし今のことではない。私は彼を見つめる。しかし近くのことではない。ヤコブから一つの星が進み出る。イスラエルから一本の杖が起こる。」
◆モーセは、やがてヤコブの星である救い主が誕生することを預言しました。
イエスこそ、暗闇に輝く希望の星です。
この光を見ることができますように。
今週のテーマは、「成就された約束」です。
◆創1:26 神は仰せられた。「さあ、人をわれわれのかたちとして、われわれの似姿に造ろう。」
◆神はご自分のかたちに似せて人を造ろうとお語りになり、人を創造されました。
それゆえ、人には良心があり、潜在的に正しく行きたい、悪いことはしてはいけないと思う存在として造られました。
ニュースを見る時、堕落している人間の姿を見ますが、神の命を注がれ、「神の荷姿」と変えられて、神の約束が実現しますように願います。
◆Ⅰヨハ 3:23 「私たちが御子イエス・キリストの名を信じ、キリストが命じられたとおりに互いに愛し合うこと、それが神の命令です。」
◆神の命令について、互いに愛し合うことに加えて、イエス・キリストの名を信じることが命じられています。
それは、「また信じて、イエスの名によっていのちを得るためである」(ヨハネ20:31)と記されており、御名によって永遠のいのちを心に得るためです。
◆ヨハ 15:12 「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。」
◆イエスが私たちに求められる大切な戒め、それは「互いに愛すること」です。
それは、イエスがまず私たちを大きな愛で愛してくださったので、私たちもイエスに倣い、イエスの愛によって人々を愛することができるようになるのです。
◆マタ 5:44 「しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。」
◆「自分の敵を愛しなさい」と言われたイエスが、まずその愛を実際に実践されました。
これは人間にできることではなく、神の愛の助けがどうしても必要です。
私たちはこんな大きな愛で、イエスに愛されていることを心に留めましょう。
◆マタ 5:34 「しかし、わたしはあなたがたに言います。決して誓ってはいけません。天にかけて誓ってはいけません。そこは神の御座だからです。」
◆日本人の感覚から言えば不思議に感じるかもしれませんが、イエスは天にかけて誓わないようにと語っておられます。
誓ってもそれを実行できない時、その誓いは神の前に嘘となってしまうからです。
誓うことはしなくても、決意をもって何かに取り組むことは素晴らしいことです。
◆マタ 5:25 「あなたを訴える人とは、一緒に行く途中で早く和解しなさい。そうでないと、訴える人はあなたを裁判官に引き渡し、裁判官は下役に引き渡し、あなたは牢に投げ込まれることになります。」
◆人間関係が上手くいっていない人と、和解するようにとイエスは命じられました。
これはとても難しいことで、人間の力では不可能です。
しかし、神にはおできになりますから、神の愛の力を求めましょう。
◆マタ20:26 「あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、皆に仕える者になりなさい。あなたがたの間で先頭に立ちたいと思う者は、皆のしもべになりなさい。」
◆私たちはつい人より偉くなりたい、他の人より前に立ちたいと願います。
しかし、キリストは皆に仕える者、しもべとなるように私たちにすすめられます。
神はその人を喜び、祝福してくださいます。
今週のテーマは、「イエスのいましめ」です。
◆マル 8:34 それから、群衆を弟子たちと一緒に呼び寄せて、彼らに言われた。「だれでもわたしに従って来たければ、自分を捨て、自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい。
◆このキリスト教になじみのない国で、イエスに従い信仰を守っていくことは、日々大きな戦いがあると思います。
つらい十字架を背負うこともあるかもしれません。
しかし、天国の栄冠を望み見て、イエスに従いぬく者となりましょう。
◆Ⅰ列王 21:29 「あなたは、アハブがわたしの前にへりくだっているのを見たか。彼がわたしの前にへりくだっているので、彼の生きている間はわざわいを下さない。」
◆アハブ王は、歴代の王の中でも悪名高き王でした。
しかし、彼がへりくだった時、神は彼をお赦しになりました。
ここに神の大きな愛と憐みを見ます。
◆Ⅰ歴代 29:16 「私たちの神、【主】よ。あなたの聖なる御名のために宮を建てようと私たちが準備したこの多くのものすべては、あなたの御手から出たものであり、すべてはあなたのものです。」
◆ダビデ王は、その子ソロモンが神殿を建てることができるように、おびただしい材料を準備しました。
しかし、彼はそれらを自分が準備したとは言わないで、主が御手をもって与えてくださったもので、すべては主のものですと語りました。
主が今日も私たちをも導いてくださいますように。
◆申 10:16 「あなたがたは心の包皮に割礼を施しなさい。もう、うなじを固くする者であってはならない。」
◆「うなじを堅くする」とは、畑を耕す牛などが首にくびきを付けらえるのを嫌がることに由来して、神に葉反抗し従わないことを意味しています。
私たちの心にある不純物を取り除いていただいて、神の前に誠実で忠実な者となりましょう。
◆ミカ 6:8 「主はあなたに告げられた。人よ、何が良いことなのか、【主】があなたに何を求めておられるのかを。それは、ただ公正を行い、誠実を愛し、へりくだって、あなたの神とともに歩むことではないか。」
◆主が私たちに求めておられること、私たちにとって最善なことは何か。
神の前に誠実に歩み、心を低くして神とともに歩むことです。
◆箴 25:6 「王の前で横柄にふるまってはならない。身分の高い人のいる所に立ってはならない。」
◆横柄にふるまうことがないように教えられています。
つい偉そうになったり、自分の方ができると考えて、人を見下げることがないように気を付けることができますように。
◆ロマ 12:10 「兄弟愛をもって互いに愛し合い、互いに相手をすぐれた者として尊敬し合いなさい。」
◆私たちは人を見て、つい相手の悪い所ばかりに目が行くかもしれません。
兄弟愛をもって、その人の好い所に目を向けて尊敬し合うことができますように。
今週のテーマは、「へりくだる」です。
◆ルカ 14:11 「なぜなら、だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるからです。」
◆自分の力を過信し、高慢となり、自分を高くする者は、周囲の人と衝突し、失敗するかもしれません。
低くされ、謙遜に歩む人となりましょう。