マタ7:1,2 「さばいてはいけません。自分がさばかれないためです。あなたがたは、自分がさばく、そのさばきでさばかれ、自分が量るその秤で量り与えられるのです。」
三浦綾子さんが書いた小説「塩狩峠」を思い出します。
主人公の永野さんは、このみことば一つを実践するように言われて実行しようとするのですが、知らず知らずのうちに人を裁いてしまい、
自分の弱さ、罪深さを思い知らされるのです。
相手の事情、その真意もはっきり分からないのに、ついつい人を裁いてしまうこともあるかもしれません。
ただ表面的に見ただけで、人を裁くことがないように気をつけることができますように。
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