〇申 5:10 「わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。」
〇主の戒めを守る者には、千代までいつまでも恵みが与えられると約束されています。
〇申 5:10 「わたしを愛し、わたしの命令を守る者には、恵みを千代にまで施すからである。」
〇主の戒めを守る者には、千代までいつまでも恵みが与えられると約束されています。
今週のテーマは、「主の戒め」です。
〇申 5:6 「わたしは、あなたをエジプトの地、奴隷の家から導き出したあなたの神、【主】である。」
〇神は民に、ご自分こそエジプトから、捕らわれの身から救い出した主なる神であることを宣言されました。
私たちを困難から、罪の鎖から救い出してくださる主にいつも信頼しましょう。
〇テトス 3:5 「神は、私たちが行った義のわざによってではなく、ご自分のあわれみによって、聖霊による再生と刷新の洗いをもって、私たちを救ってくださいました。」
〇私たちが救われたのは、私たちが正しい行いができたからではなく、ただ神のあわれみによると語られています。
私たちは聖霊の水によって、再生され新しい者へと造り清められることができます。
〇コロ3:9,10「あなたがたは古い人をその行いとともに脱ぎ捨てて、新しい人を着たのです。新しい人は、それを造られた方のかたちにしたがって新しくされ続け、真の知識に至ります。」
〇私たちはキリストの愛によって、自我と罪に生きていた古い自分を脱ぎ捨て、キリストの命によって生きる新しい人とされました。
神は私たちを、新しく変え続けてくださると約束されています。
キリストのかたち、キリストのような人と変えられることができますように。
〇エペ 2:15,16「こうしてキリストは、この二つをご自分において新しい一人の人に造り上げて平和を実現し、二つのものを一つのからだとして、十字架によって神と和解させ、敵意を十字架によって滅ぼされました。」
〇敵対していた二つのものが、一つに和解されると語られています。
そのために、キリストは十字架にかかって死んでくださいました。
十字架の故に、私たちは新しい一人の人に造られ、真の平和が実現されるのです。
〇ロマ 6:4 「私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、ちょうどキリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、新しいいのちに歩むためです。」
〇私たちの古き人、自我の命が葬られる時、新しい神の命に生きる者となることができます。
〇Ⅱコリ 5:17 「ですから、だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」
〇「キリストのうちにあるなら」とは、「キリストに結びつくなら」という意味です。
〇ヨハ 3:3 イエスは答えられた。「まことに、まことに、あなたに言います。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」
〇イエスは「まことに、まことに」と2回言われ、大切なことを教えられました。
それは、聖霊によって新しく生まれることであり、これこそ天国に入る秘訣であると教えられています。
今週のテーマは、「新しく生まれる」です。
〇ガラ 6:15 「割礼を受けているか受けていないかは、大事なことではありません。大事なのは新しい創造です。」
〇割礼を受けることは、約束の民としてのしるしであったので、非常に大事なことでした。
しかし、新契約の救いにおいては、それは大事ではないとパウロは宣言しました。
私たちの心が、新しく創造されることが大事なのです。
〇Ⅱコリ 11:29 「だれかが弱くなっているときに、私は弱くならないでしょうか。だれかがつまずいていて、私は心が激しく痛まないでしょうか。」
〇パウロが持っていた人々に対する救霊の愛をここに見ます。
彼の心は、愛する人々のために、弱り傷つきました。
この愛に満たされることができますように。
〇Ⅰコリ1:23,24 「しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えます。…召された者たちにとっては、神の力、神の知恵であるキリストです。」
〇十字架こそは、パウロが伝えた福音です。
彼は命をかけて、十字架の福音を人々に伝えました。
十字架こそは、私たちの力、知恵、すべてのすべてです。
〇使18:9 ある夜、主は幻によってパウロに言われた。「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。わたしがあなたとともにいるので、あなたを襲って危害を加える者はいない。この町には、わたしの民がたくさんいるのだから。」
〇主はパウロに、福音を語り続けるようにと語られました。
それは、救いを待っている多くの人々がいつからだとお語りになりました。
主はパウロを、わたしが共にいると励まして遣わされました。
〇Ⅰコリ 9:23 私は福音のためにあらゆることをしています。私も福音の恵みをとも
に受ける者となるためです。
〇パウロは福音を伝えるために、あらゆる奉仕、伝道、努力をしていると語っていま
す。
それこそは、恵みを受ける秘訣です。
愛する人たちに、福音を語る者となりましょう。
〇使 9:5 彼が「主よ、あなたはどなたですか」と言うと、答えがあった。「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。
〇クリスチャンを投獄し、さらに迫害の手を伸ばそうとしていたパウロに、イエスの方から近づいて彼にみ声をかけてくださいました。
今も生きておられ、「わたしはイエスである」とみ声をかけて主にいつも心の耳を傾けましょう。
〇ロマ 1:14 私は、ギリシア人にも未開の人にも、知識のある人にも知識のない人にも、負い目のある者です。
〇「負い目」という言葉は、新共同訳聖書では「果たすべき責任」と訳されています。
パウロは、まだ福音を聞いたことがない未開の人も、すべての人に対して福音を語りたいと願っていました。
それこそ、愛の福音を受けた者の負い目、果たすべき責任と感じていたのです。
今週のテーマは、「宣教者パウロ」です。
〇ガラ1:15,16参照 「しかし、母の胎にあるときから私を選び出し、恵みをもって召してくださった神が、異邦人の間に御子の福音を伝えるため、御子を私のうちに啓示することを良しとされた。」
〇母の胎内にいる時から、神はパウロを、福音を伝えるために選びだされたと記されています。
私たちもパウロのような宣教者になりたいと願いますが、その秘訣は、うちにみ子キリストの栄光を啓示していただくことです。
〇ヨシ 24:15 「【主】に仕えることが不満なら、あの大河の向こうにいた、あなたがたの先祖が仕えた神々でも、…あなたがたが仕えようと思うものを、今日選ぶがよい。ただし、私と私の家は【主】に仕える。」
〇ヨシュアは信仰が弱っている民に、ただ主にのみ生涯仕えると宣言しました。
私たちも、生涯をかけて主に仕える決意を神の前におささげしましょう。
〇ヨシ 21:45 「【主】がイスラエルの家に告げられた良いことは、一つもたがわず、すべて実現した。」
〇主のみ言葉、主の約束は、一つも間違うことなく、地に落ちることなく、すべて必ず実現します。
すぐに祈りの回答が与えられないことがあっても、今も生きておられる主ご自身を、いつも信じ切ることができますように。
〇ヨシ 5:15 【主】の軍の将はヨシュアに言った。「あなたの足の履き物を脱げ。あなたの立っている所は聖なる場所である。」そこで、ヨシュアはそのようにした。
〇ヨシュアが歩み寄った場所は、聖なる場所であったので、彼は足の履物を脱ぐように命じられました。
「足」は、しばしば「生活」「歩み」を表す言葉です。
私たちの歩みを清めていただいて、聖なる者へと変えていただきましょう。
〇ヨシ 4:24 「それは、地のあらゆる民が【主】の手が強いことを知るためであり、あなたがたがいつも、自分たちの神、【主】を恐れるためである。」
〇神の御業によって、ヨルダン川を渡った後、神が民に語られた言葉です。
大切なことは、主のみ手はつよくて全能であると信じること、聖なる主を恐れ敬うことです。
〇ヨシ 3:5 ヨシュアは民に言った。「あなたがたは自らを聖別しなさい。明日、【主】があなたがたのただ中で不思議を行われるから。」
〇ヨルダン川を前に、ヨシュアが民に語った言葉です。
ヨシュアは、 自らの心と体を聖別するように言いました。
〇ヨシ 1:9 「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたが行くところどこででも、あなたの神、【主】があなたとともにおられるのだから。」
〇モーセの後継者ヨシュアに語られた神の言葉です。
神はヨシュアに、「わたしがあなたとともにいるのだから、恐れないで雄々しくあるように」と語られました。
今週のテーマは、「ヨシュア」です。
〇申 34:9 「ヌンの子ヨシュアは知恵の霊に満たされていた。モーセがかつて彼の上にその手を置いたからである。イスラエルの子らは彼に聞き従い、【主】がモーセに命じられたとおりに行った。」
〇モーセの後継者となるヨシュアは、知恵の霊に満たされ、主の命じられたことを忠実に行う人でした。
私たちも、与えられている使命の後継者となるために、主の霊に満たされ、主の言葉に従う者となりましょう。
〇ヤコブ 3:18 「義の実を結ばせる種は、平和をつくる人々によって平和のうちに蒔かれるのです。」
〇義、正しさを実現するためには、平和な心をもって語り行動することが大事であることを教えられます。
イライラ、ギスギスした心で良いものは実現できません。
落ち着いた心で、義と平和の種を蒔くことができますように。
〇詩 145:1 「私の神、王よ。私はあなたをあがめます。あなたの御名を世々限りなくほめたたえます。」
〇キリストは、私たちの神であり、すべてを統べ治めておられる王の王、主の主です。
このお方を、代々限りなく、いつも、いつまでも賛美し、礼拝しましょう。
〇詩 118:14 「【主】は私の力、またほめ歌。主は私の救いとなられた。」
〇主こそ、私たちの賛美、力、救いです。
このお方を、心から賛美し、礼拝しましょう。
〇詩116:13,14「救いの杯を掲げ【主】の御名を呼び求めます。」
〇この詩篇の作者は、自分が救われたことを主の御名を呼び求めながら喜んでいます。
私たちも、ただ愛と憐みによってこの救いに導かれたことを、主の御名を呼び求めながら喜びましょう。
〇詩 115:1 「私たちにではなく【主】よ、私たちにではなくただあなたの御名に栄光を帰してください。あなたの恵みとまことのゆえに。」
〇この詩篇の作者は、恵みとまことを与えてくださった主に、主の御名に栄光を帰すことができるように願っています。
高慢になって自分が驕ることがないように、「私たしにではなく」と2度繰り返し語っています。
〇詩 113:1 「ハレルヤ。【主】のしもべたちよ、ほめたたえよ。【主】の御名をほめたたえよ。」
〇主の御名をほめたたえるようにと語られています。
主の御名に、力があり、いのちがあり、すべてがあります。
主の御名を心から賛美しましょう。
今週のテーマは、「神への賛美」です。
〇詩 34:1 「私はあらゆるときに【主】をほめたたえる。私の口にはいつも主への賛美がある。」
〇この詩の作者ダビデは、いつも神を賛美すると語っています。
私たちもあらゆるときに、声に出して、心で主を賛美しましょう。
〇ヤコブ 3:18 「義の実を結ばせる種は、平和をつくる人々によって平和のうちに蒔かれるのです。」
〇平和をつくる人は、美の実を結ばせ、平和の種を蒔くことができると語られています。
平和をつくることは非常に難しいことですが、キリストの愛の助けを受けて、私たちの周囲に平和の種を蒔いていくことができますように。
〇コロ 1:20 「その十字架の血によって平和をもたらし、御子によって、御子のために万物を和解させること、すなわち、地にあるものも天にあるものも、御子によって和解させることを良しとしてくださったからです。」
〇キリストの十字架の尊い犠牲、贖いによって、神と人との間、人と人との間に平和が実現します。
信仰を持って十字架のキリストを仰ぎ見ましょう。
〇Ⅱテモ 2:22 「あなたは若いときの情欲を避け、きよい心で主を呼び求める人たちとともに、義と信仰と愛と平和を追い求めなさい。」
〇欲に支配されるなら、心から信仰と愛と平和を失いそうになるかもしれません。
欲をさけ、清い心でただ主を呼び求めましょう。
その時、あなたの心に信仰と愛と平和が満ちるでしょう。
★10月5日(日)10:30~11:30
「神様は偉大な芸術家」
神様は、この自然をお造りになった偉大な芸術家です。
神様の作品に、失敗作もできそこないもありません。
私たちは、神様の傑作になることができるのです。
皆様のお出でを心からお待ちしております。
〇ミカ 4:3 「主は多くの民族の間をさばき、遠く離れた強い国々に判決を下す。彼らはその剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直す。国は国に向かって剣を上げず、もう戦うことを学ばない。」
〇剣が鋤に、槍が鎌となり、戦いのない平和な世界がやがて来ることが預言されています。
真の平和は、ただ神様だけが実現可能だと思わされます。
〇ゼカ 9:9,10 「娘シオンよ、大いに喜べ。娘エルサレムよ、喜び叫べ。見よ、あなたの王があなたのところに来る。義なる者で、勝利を得、柔和な者で、ろばに乗って。雌ろばの子である、ろばに乗って。彼は諸国の民に平和を告げ、その支配は海から海へ、大河から地の果てに至る。」
〇柔和で平和を告げる救い主が来られることを、ゼカリヤはこう預言しました。
イエスはこのみことばどおり、子ろばに乗ってエルサレムに入場し、ご自分こそ聖書が預言した真の救い主であることを明らかにされました。
〇イザ 32:1 「見よ。一人の王が義によって治め、首長たちは公正によって支配する。」
〇今は、多くの国、多くの指導者がそれぞれの考えのもとに国を支配し、争いが絶えません。
どうか平和の神によって世界が統治され、争いのない真の平和が速やかに実現しますように。
今週のテーマは、「平和」です。
〇詩85:7,8 「【主】よ私たちにお示しください。あなたの恵みを。私たちにお与えください。あなたの救いを。聞かせてください。【主】である神の仰せを。主は御民に主にある敬虔な人たちに平和を告げられます。」
〇主に恵みと救いを祈り求めましょう。
私たちは、日々平和に歩む者となることができるでしょう。
〇ロマ 13:14 「主イエス・キリストを着なさい。欲望を満たそうと、肉に心を用いてはいけません。」
〇「キリストを着なさい」とは、服を着るように、キリストの姿に変容されなさいという意味です。
キリストのように考え、キリストのように話し、キリストのように行い、キリストのように愛する者となれますように。
〇黙19:7 「子羊の婚礼の時が来て、花嫁は用意ができたのだから。花嫁は、輝くきよい亜麻布をまとうことが許された。その亜麻布とは、聖徒たちの正しい行いである。」
〇やがて実現する子羊(キリスト)の婚礼の預言です。
正しい行いを生涯行い続けた花嫁(クリスチャン)は、天国できよいウエディングドレスを着ているかのように美しく変容されると約束されています。
〇ピリ 3:21 キリストは、万物をご自分に従わせることさえできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自分の栄光に輝くからだと同じ姿に変えてくださいます。
〇火曜日に、栄光の姿に変貌されたキリストについて学びましたが、キリストは私たちの卑しい朽ちる体をご自分と同じ栄光に輝く体に変えてくださいます。
この希望を持ち続けることができますように。
〇Ⅱコリ3:16,18 「しかし、人が主に立ち返るなら、いつでもその覆いは除かれます。私たちはみな、覆いを取り除かれた顔に、鏡のように主の栄光を映しつつ、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられていきます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。」
〇主に立ち返るなら、方向転換するなら、神様との間を隔てている覆いが取り除かれます。
そして、主の栄光を鏡のように映しながら、栄光から栄光へと主と同じ姿にまで変えられることができるのです。
〇マタ 17:2 「すると、弟子たちの目の前でその御姿が変わった。顔は太陽のように輝き、衣は光のように白くなった。」
〇イエスの姿が、太陽のように白く光り輝きました。
これこそ、私たちもやがて栄光の姿に変えられる希望です。
今どんな苦労があっても、忍耐して主に従いぬくことができますように。
〇マタ 13:43 「そのとき、正しい人たちは彼らの父の御国で太陽のように輝きます。耳のある者は聞きなさい。」
〇この世では、多くの戦い、試練があるかもしれません。
しかし、正しく歩む時、天国で太陽のように輝くことができます。
日々正しく歩む者となりましょう。
今週のテーマは、「栄光から栄光へと」です。
〇出 34:35 「イスラエルの子らがモーセの顔を見ると、モーセの顔の肌は輝きを放っていた。」
〇モーセは、神と顔と顔を合わせて神と語り合っていたので、彼の顔は光りを放っていました。
私たちも、神の現存の中におり続けるとき、愛の光、神性の光を放つことができます。
〇マタ 16:15,16 イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」シモン・ペテロが答えた。「あなたは生ける神の子キリストです。」
〇永遠の質問と言われるみことばです。
「あなたはイエス様を誰と信じていますか?」
ペテロと共に答えましょう。「あなたは生ける神の子キリストです」。
〇マタ 11:3 イエスにこう言い送った。「おいでになるはずの方はあなたですか。それとも、別の方を待つべきでしょうか。」
〇イエスこそ、「おいでになるはずの方」、聖書に預言されてきた真の救い主です。
このお方に拠り頼むなら、私たちは救われ強められることができます。
〇マル 4:41 彼らは非常に恐れて、互いに言った。「風や湖までが言うことを聞くとは、いったいこの方はどなたなのだろうか。」
〇イエスは一言葉をもって、嵐を静められました。
イエスこそ、天地を保持し、自然をも支配される真の神様です。
〇ヨハ 5:18 「そのためユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとするようになった。イエスが安息日を破っていただけでなく、神をご自分の父と呼び、ご自分を神と等しくされたからである。」
〇ユダヤ人たちはイエスを信じませんでしたが、イエスがご自分を神として現わしておられることを認識していました。
京都へ行っていて更新できず失礼しました。
〇ヨハ 9:7 「行って、シロアム(訳すと、遣わされた者)の池で洗いなさい」と言われた。そこで、彼は行って洗った。すると、見えるようになり、帰って行った。
〇盲人がイエスの言われた通りにすると、彼は目が見えるようになりました。
イエスこそ、シロアムの名前のごとく、神から遣わされた方、真の救い主です。
〇ルカ 5:24 「しかし、人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを、あなたがたが知るために──。」そう言って、中風の人に言われた。「あなたに言う。起きなさい。寝床を担いで、家に帰りなさい。」
〇イエスが命じられると、中風で寝たきりの人が起き上がりました。
人の子(イエス)は、罪を赦し、病を癒す権威を持っている真の神様です。
今週のテーマは、「わたしを何者だと言うのか」です。
〇ルカ 4:36 人々はみな驚いて、互いに言った。「このことばは何なのだろうか。権威と力をもって命じられると、汚れた霊が出て行くとは。」
〇イエスが悪い霊に向かって命じられると、それはこの人から出て行きました。
神のことばには、権威があり、力があります。
〇ロマ12:11,2 「勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。望みを抱いて喜び、苦難に耐え、ひたすら祈りなさい。」
〇ちょうど祈祷会で学んだみことばです。
聖霊の火に燃やされて、主に仕える者となりましょう。
〇詩 15:1,2 「【主】よ、だれがあなたの幕屋に宿るのでしょうか。だれがあなたの聖なる山に住むのでしょうか。全き者として歩み、義を行い、心の中の真実を語る人。」
〇聖なる場所、神の神殿に住むことができるのは、正しいことを行い、真実を語る人、誠実に生きる人です。
〇ヘブル 13:7 「神のことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、覚えていなさい。彼らの生き方から生まれたものをよく見て、その信仰に倣いなさい。」
〇指導者、先輩たちの生き方から、その信仰の良い所をよく見て倣うように教えられています。
さらに自分自身が、周囲の人々の模範になることができるように誠実に歩むことができますように。
〇ヨシ23:6参照 また、モーセの律法の書に記されていることを、ことごとく断固として守り行いなさい。そこから右にも左にも外れないようにしなさい。
〇聖書の教えを、右にも左にもそれることなく守るように教えられています。
「断固として」という強い言葉が使われていますが、教えを守ることがどれだけ大事であるかが伝わってきます。
〇パウロは、神の恵みの福音を証しすることにいのちをかけていました。
彼の信仰と献身を神は受け取って、素晴らしい御業を起こしてくださいました。
私たちも与えられた道のりを全力で走り尽くしましょう。
〇Ⅱテモ4:7-8 「私は勇敢に戦い抜き、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。あとは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。」
〇この世の信仰生活は、多くの困難と闘いがあるかもしれません。
しかし、信仰の道を走りぬくなら、天国の素晴らしい栄冠が約束されています。
一足一足忠実に歩む者となりましょう。
今週のテーマは、「指導者の教え」です。
〇ロマ 12:1 「ですから、兄弟たち、私は神のあわれみによって、あなたがたに勧めます。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、聖なる生きたささげ物として献げなさい。それこそ、あなたがたにふさわしい礼拝です。」
〇真の礼拝とは、何かを受けるのが一番の目的ではなく、私たちの心と体を神様におささげすることです。
その時神様は、豊かな祝福を注いでくださるでしょう。
真の礼拝をおささげすることができますように。
〇詩 99:6 「モーセとアロンは主の祭司たちの中に、サムエルは御名を呼ぶ者たちの中にいた。彼らは【主】を呼び、主は彼らに答えられた。」
〇モーセやアロン、サムエルは、主の御名を呼び求めたので、主は彼らの祈りに応えられました。
これこそは、彼らの祝福と成功の秘訣です。
〇Ⅰサム 15:22 サムエルは言った。「【主】は、全焼のささげ物やいけにえを、【主】の御声に聞き従うことほどに喜ばれるだろうか。見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。」
〇主がお喜びになるのは、主の言葉に耳を傾け、聞き従うことです。
私たちの実生活において、これを実践する者となりましょう。
〇Ⅰサム 9:16 「あなたはその人に油を注ぎ、わたしの民イスラエルの君主とせよ。彼はわたしの民をペリシテ人の手から救う。民の叫びがわたしに届き、わたしが自分の民に目を留めたからだ。」
〇神はサムエルに、サウルに油を注ぎ、イスラエルの王とするように命じられました。
神は、民の叫び、祈りを聞き、彼らに目を留めて救おうとされたからです。
〇Ⅰサム 3:19 「サムエルは成長した。【主】は彼とともにおられ、彼のことばを一つも地に落とすことはなかった。」
〇サムエルが語った言葉は、一つも地に落ちることなくすべて実現しました。
神が共におられ、み言葉を与え、それを実現されたからです。
神と共に歩む人は何と幸いでしょう。
~さしのべたれた愛の手~
朝の連続テレビ小説「あんぱん」の主人公の
一人である やなせたかしさんの言葉を紹介
します。
やなせさんは、「アンパンマン」の作者であり
童謡「手のひらを太陽に」の作詞者です。
実は、アンパンマンは当初、不評で多くの
批判を受けていました。アンパンマン誕生に
~さしのべたれた愛の手~
朝の連続テレビ小説「あんぱん」の主人公の一人である やなせたかしさんの言葉を紹介
します。
やなせさんは、「アンパンマン」の作者であり、童謡「手のひらを太陽に」の作詞者です。
実は、アンパンマンは当初、不評で多くの批判を受けていました。アンパンマン誕生に秘められた やなせさんの思いとは?!
〇Ⅰサム 3:10 【主】が来て、そばに立ち、これまでと同じように、「サムエル、サムエル」と呼ばれた。サムエルは「お話しください。しもべは聞いております」と言った。
〇少年サムエルが主に答えた言葉が迫ってきます。
私たちもサムエルのように、絶えず「お話しください。しもべは聞いております」と祈り、神のみ言葉に耳を傾けることができますように。、
〇Ⅰサム 2:35 「わたしは、わたしの心と思いの中で事を行う忠実な祭司を、わたしのために起こし、彼のために確かな家を建てよう。彼は、わたしに油注がれた者の前をいつまでも歩む。」
〇神がお用いになるのは、神の言葉に忠実に歩む人です。
その人のい行いと働きは確かなものとされ、神の祝福の前にいつまでも歩み続けることができます。
今週のテーマは、「サムエル」です。
〇Ⅰサム 1:10 「ハンナの心は痛んでいた。彼女は激しく泣いて、【主】に祈った。」
〇ハンナはなかなか子どもが与えられず、主の前に激しく泣いて祈りました。
その時、神は彼女の祈りを聞いてくださいました。
私たちも霊の子、救いの子が与えられるように、涙の祈りをおささげしましょう。
〇ヨハ 3:16 「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
〇イエスの宣教の目的、イエスがこの世に来てくださった目的、それは私たちが永遠のいのちを持つようになるためです。
イエスはそれほど大きな愛で私たちを愛してくださっています。
このいのちを得る秘訣は、イエスを神、救い主と信じることです。
〇ヨハ 1:18 「いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。」
〇ひとり子イエスは、父である神を私たち人類に教え、現わしてくださいました。
〇マル 1:35 「さて、イエスは朝早く、まだ暗いうちに起きて寂しいところに出かけて行き、そこで祈っておられた。」
〇イエスは宣教に出かける前に、朝早くから寂しい所へ行き、あらゆる雑音から離れて祈っておられました。
私たちも、宣教に出る前に、祈ってから出て行きましょう(学校、仕事に行く前にも)。
その時、神様が力を現わしてくださると信じます。
〇マタ 9:36 「また、群衆を見て深くあわれまれた。彼らが羊飼いのいない羊の群れのように、弱り果てて倒れていたからである。」
〇「あわれみ」とは、はらわたがよじれるほどの同情、思いやりを表す言葉です。
〇マタ 9:13 「『わたしが喜びとするのは真実の愛。いけにえではない』とはどういう意味か、行って学びなさい。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。」
〇イエスが喜んで受け取ってくださるのは、いけにえやささげ物ではなく、そこに込められた真実の愛です。
〇マタ 4:23 「イエスはガリラヤ全域を巡って会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病、あらゆるわずらいを癒やされた。」
〇イエス人々への愛に駆り立てられ、ガリラヤ全域を巡って福音を宣べ伝えられました。
今週のテーマは、「イエスの宣教」です。
〇マタ 4:17 この時からイエスは宣教を開始し、「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから」と言われた。
〇イエスは公生涯の初めに、まず悔い改めるようにと言われました。
今までの生活から方向転換し、神の教えのうちを歩むようにと語られたのです。
その時、天の御国に導かれることができるのです。
〇Ⅱ列王 23:25 「ヨシヤのようにモーセのすべての律法にしたがって、心のすべて、たましいのすべて、力のすべてをもって【主】に立ち返った王は、彼より前にはいなかった。彼の後にも彼のような者は、一人も起こらなかった。」
〇ヨシヤ王は、「心のすべて、たましいのすべて、力のすべてをもって【主】に」立ち返りました。
私たちも、心と魂と力のすべてを尽くして、神に立ち返り、神のみ心のうちを歩む者となりましょう。
〇Ⅱ列王 22:19 「あなたは、わたしがこの場所とその住民について、これは恐怖のもととなり、ののしりの的となると告げたのを聞いた。そのとき、あなたは心を痛めて【主】の前にへりくだり、自分の衣を引き裂いてわたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる──【主】のことば──。」
〇自分の民が恐怖に包まれ、ののしりの的となった時、ヨシヤ王は心を痛め、主の前にへりくだり涙を流して祈りました。
愛の神は、このヨシヤ王と民をお見捨てならず、その祈りを聞き入れてくださったのです。
〇Ⅱ列王 20:5 「引き返して、わたしの民の君主ヒゼキヤに告げよ。あなたの父ダビデの神、【主】はこう言われます。『わたしはあなたの祈りを聞いた。あなたの涙も見た。見よ、わたしはあなたを癒やす。あなたは三日目に【主】の宮に上る。」
〇主は、ヒゼキヤの涙の祈りを見て彼を憐れみ、病を癒してくださいました。
私たちも、試練や困難、病に直面するとき、涙の祈りをささげていきましょう。
主はその祈りを見て、応えてくださいます。
〇Ⅱ列王 19:19 「私たちの神、【主】よ。どうか今、私たちを彼の手から救ってください。そうすれば、地のすべての王国は、【主】よ、あなただけが神であることを知るでしょう。」
〇アッシリアの王が攻めて来たとき、ヒゼキヤ王が祈った祈りです。
彼は全能の主に祈り、敵からの救いを通して、すべての人が主だけが真の神であられることが明らかになるようにと祈りました。」
〇Ⅱ歴代 16:9 「【主】はその御目をもって全地を隅々まで見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力を現してくださるのです。」
〇主は、その全知と愛の眼差しで、私たちをいつも見守っていてくださいます。
そして、私たちの祈り、心を受け取ってくださり、み力を豊かに注いでくださるのです。