〇ゼカ 9:9,10 「娘シオンよ、大いに喜べ。娘エルサレムよ、喜び叫べ。見よ、あなたの王があなたのところに来る。義なる者で、勝利を得、柔和な者で、ろばに乗って。雌ろばの子である、ろばに乗って。彼は諸国の民に平和を告げ、その支配は海から海へ、大河から地の果てに至る。」
〇柔和で平和を告げる救い主が来られることを、ゼカリヤはこう預言しました。
イエスはこのみことばどおり、子ろばに乗ってエルサレムに入場し、ご自分こそ聖書が預言した真の救い主であることを明らかにされました。
〇ゼカ 9:9,10 「娘シオンよ、大いに喜べ。娘エルサレムよ、喜び叫べ。見よ、あなたの王があなたのところに来る。義なる者で、勝利を得、柔和な者で、ろばに乗って。雌ろばの子である、ろばに乗って。彼は諸国の民に平和を告げ、その支配は海から海へ、大河から地の果てに至る。」
〇柔和で平和を告げる救い主が来られることを、ゼカリヤはこう預言しました。
イエスはこのみことばどおり、子ろばに乗ってエルサレムに入場し、ご自分こそ聖書が預言した真の救い主であることを明らかにされました。
〇イザ 32:1 「見よ。一人の王が義によって治め、首長たちは公正によって支配する。」
〇今は、多くの国、多くの指導者がそれぞれの考えのもとに国を支配し、争いが絶えません。
どうか平和の神によって世界が統治され、争いのない真の平和が速やかに実現しますように。
今週のテーマは、「平和」です。
〇詩85:7,8 「【主】よ私たちにお示しください。あなたの恵みを。私たちにお与えください。あなたの救いを。聞かせてください。【主】である神の仰せを。主は御民に主にある敬虔な人たちに平和を告げられます。」
〇主に恵みと救いを祈り求めましょう。
私たちは、日々平和に歩む者となることができるでしょう。
〇ロマ 13:14 「主イエス・キリストを着なさい。欲望を満たそうと、肉に心を用いてはいけません。」
〇「キリストを着なさい」とは、服を着るように、キリストの姿に変容されなさいという意味です。
キリストのように考え、キリストのように話し、キリストのように行い、キリストのように愛する者となれますように。
〇黙19:7 「子羊の婚礼の時が来て、花嫁は用意ができたのだから。花嫁は、輝くきよい亜麻布をまとうことが許された。その亜麻布とは、聖徒たちの正しい行いである。」
〇やがて実現する子羊(キリスト)の婚礼の預言です。
正しい行いを生涯行い続けた花嫁(クリスチャン)は、天国できよいウエディングドレスを着ているかのように美しく変容されると約束されています。
〇ピリ 3:21 キリストは、万物をご自分に従わせることさえできる御力によって、私たちの卑しいからだを、ご自分の栄光に輝くからだと同じ姿に変えてくださいます。
〇火曜日に、栄光の姿に変貌されたキリストについて学びましたが、キリストは私たちの卑しい朽ちる体をご自分と同じ栄光に輝く体に変えてくださいます。
この希望を持ち続けることができますように。
〇Ⅱコリ3:16,18 「しかし、人が主に立ち返るなら、いつでもその覆いは除かれます。私たちはみな、覆いを取り除かれた顔に、鏡のように主の栄光を映しつつ、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられていきます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。」
〇主に立ち返るなら、方向転換するなら、神様との間を隔てている覆いが取り除かれます。
そして、主の栄光を鏡のように映しながら、栄光から栄光へと主と同じ姿にまで変えられることができるのです。
〇マタ 17:2 「すると、弟子たちの目の前でその御姿が変わった。顔は太陽のように輝き、衣は光のように白くなった。」
〇イエスの姿が、太陽のように白く光り輝きました。
これこそ、私たちもやがて栄光の姿に変えられる希望です。
今どんな苦労があっても、忍耐して主に従いぬくことができますように。
〇マタ 13:43 「そのとき、正しい人たちは彼らの父の御国で太陽のように輝きます。耳のある者は聞きなさい。」
〇この世では、多くの戦い、試練があるかもしれません。
しかし、正しく歩む時、天国で太陽のように輝くことができます。
日々正しく歩む者となりましょう。
今週のテーマは、「栄光から栄光へと」です。
〇出 34:35 「イスラエルの子らがモーセの顔を見ると、モーセの顔の肌は輝きを放っていた。」
〇モーセは、神と顔と顔を合わせて神と語り合っていたので、彼の顔は光りを放っていました。
私たちも、神の現存の中におり続けるとき、愛の光、神性の光を放つことができます。
〇マタ 16:15,16 イエスは彼らに言われた。「あなたがたは、わたしをだれだと言いますか。」シモン・ペテロが答えた。「あなたは生ける神の子キリストです。」
〇永遠の質問と言われるみことばです。
「あなたはイエス様を誰と信じていますか?」
ペテロと共に答えましょう。「あなたは生ける神の子キリストです」。
〇マタ 11:3 イエスにこう言い送った。「おいでになるはずの方はあなたですか。それとも、別の方を待つべきでしょうか。」
〇イエスこそ、「おいでになるはずの方」、聖書に預言されてきた真の救い主です。
このお方に拠り頼むなら、私たちは救われ強められることができます。
〇マル 4:41 彼らは非常に恐れて、互いに言った。「風や湖までが言うことを聞くとは、いったいこの方はどなたなのだろうか。」
〇イエスは一言葉をもって、嵐を静められました。
イエスこそ、天地を保持し、自然をも支配される真の神様です。
〇ヨハ 5:18 「そのためユダヤ人たちは、ますますイエスを殺そうとするようになった。イエスが安息日を破っていただけでなく、神をご自分の父と呼び、ご自分を神と等しくされたからである。」
〇ユダヤ人たちはイエスを信じませんでしたが、イエスがご自分を神として現わしておられることを認識していました。
京都へ行っていて更新できず失礼しました。
〇ヨハ 9:7 「行って、シロアム(訳すと、遣わされた者)の池で洗いなさい」と言われた。そこで、彼は行って洗った。すると、見えるようになり、帰って行った。
〇盲人がイエスの言われた通りにすると、彼は目が見えるようになりました。
イエスこそ、シロアムの名前のごとく、神から遣わされた方、真の救い主です。
〇ルカ 5:24 「しかし、人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを、あなたがたが知るために──。」そう言って、中風の人に言われた。「あなたに言う。起きなさい。寝床を担いで、家に帰りなさい。」
〇イエスが命じられると、中風で寝たきりの人が起き上がりました。
人の子(イエス)は、罪を赦し、病を癒す権威を持っている真の神様です。
今週のテーマは、「わたしを何者だと言うのか」です。
〇ルカ 4:36 人々はみな驚いて、互いに言った。「このことばは何なのだろうか。権威と力をもって命じられると、汚れた霊が出て行くとは。」
〇イエスが悪い霊に向かって命じられると、それはこの人から出て行きました。
神のことばには、権威があり、力があります。
〇ロマ12:11,2 「勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。望みを抱いて喜び、苦難に耐え、ひたすら祈りなさい。」
〇ちょうど祈祷会で学んだみことばです。
聖霊の火に燃やされて、主に仕える者となりましょう。
〇詩 15:1,2 「【主】よ、だれがあなたの幕屋に宿るのでしょうか。だれがあなたの聖なる山に住むのでしょうか。全き者として歩み、義を行い、心の中の真実を語る人。」
〇聖なる場所、神の神殿に住むことができるのは、正しいことを行い、真実を語る人、誠実に生きる人です。
〇ヘブル 13:7 「神のことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、覚えていなさい。彼らの生き方から生まれたものをよく見て、その信仰に倣いなさい。」
〇指導者、先輩たちの生き方から、その信仰の良い所をよく見て倣うように教えられています。
さらに自分自身が、周囲の人々の模範になることができるように誠実に歩むことができますように。
〇ヨシ23:6参照 また、モーセの律法の書に記されていることを、ことごとく断固として守り行いなさい。そこから右にも左にも外れないようにしなさい。
〇聖書の教えを、右にも左にもそれることなく守るように教えられています。
「断固として」という強い言葉が使われていますが、教えを守ることがどれだけ大事であるかが伝わってきます。
〇パウロは、神の恵みの福音を証しすることにいのちをかけていました。
彼の信仰と献身を神は受け取って、素晴らしい御業を起こしてくださいました。
私たちも与えられた道のりを全力で走り尽くしましょう。
〇Ⅱテモ4:7-8 「私は勇敢に戦い抜き、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。あとは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。」
〇この世の信仰生活は、多くの困難と闘いがあるかもしれません。
しかし、信仰の道を走りぬくなら、天国の素晴らしい栄冠が約束されています。
一足一足忠実に歩む者となりましょう。
今週のテーマは、「指導者の教え」です。
〇ロマ 12:1 「ですから、兄弟たち、私は神のあわれみによって、あなたがたに勧めます。あなたがたのからだを、神に喜ばれる、聖なる生きたささげ物として献げなさい。それこそ、あなたがたにふさわしい礼拝です。」
〇真の礼拝とは、何かを受けるのが一番の目的ではなく、私たちの心と体を神様におささげすることです。
その時神様は、豊かな祝福を注いでくださるでしょう。
真の礼拝をおささげすることができますように。
〇詩 99:6 「モーセとアロンは主の祭司たちの中に、サムエルは御名を呼ぶ者たちの中にいた。彼らは【主】を呼び、主は彼らに答えられた。」
〇モーセやアロン、サムエルは、主の御名を呼び求めたので、主は彼らの祈りに応えられました。
これこそは、彼らの祝福と成功の秘訣です。
〇Ⅰサム 15:22 サムエルは言った。「【主】は、全焼のささげ物やいけにえを、【主】の御声に聞き従うことほどに喜ばれるだろうか。見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。」
〇主がお喜びになるのは、主の言葉に耳を傾け、聞き従うことです。
私たちの実生活において、これを実践する者となりましょう。
〇Ⅰサム 9:16 「あなたはその人に油を注ぎ、わたしの民イスラエルの君主とせよ。彼はわたしの民をペリシテ人の手から救う。民の叫びがわたしに届き、わたしが自分の民に目を留めたからだ。」
〇神はサムエルに、サウルに油を注ぎ、イスラエルの王とするように命じられました。
神は、民の叫び、祈りを聞き、彼らに目を留めて救おうとされたからです。
〇Ⅰサム 3:19 「サムエルは成長した。【主】は彼とともにおられ、彼のことばを一つも地に落とすことはなかった。」
〇サムエルが語った言葉は、一つも地に落ちることなくすべて実現しました。
神が共におられ、み言葉を与え、それを実現されたからです。
神と共に歩む人は何と幸いでしょう。
~さしのべたれた愛の手~
朝の連続テレビ小説「あんぱん」の主人公の
一人である やなせたかしさんの言葉を紹介
します。
やなせさんは、「アンパンマン」の作者であり
童謡「手のひらを太陽に」の作詞者です。
実は、アンパンマンは当初、不評で多くの
批判を受けていました。アンパンマン誕生に
~さしのべたれた愛の手~
朝の連続テレビ小説「あんぱん」の主人公の一人である やなせたかしさんの言葉を紹介
します。
やなせさんは、「アンパンマン」の作者であり、童謡「手のひらを太陽に」の作詞者です。
実は、アンパンマンは当初、不評で多くの批判を受けていました。アンパンマン誕生に秘められた やなせさんの思いとは?!
〇Ⅰサム 3:10 【主】が来て、そばに立ち、これまでと同じように、「サムエル、サムエル」と呼ばれた。サムエルは「お話しください。しもべは聞いております」と言った。
〇少年サムエルが主に答えた言葉が迫ってきます。
私たちもサムエルのように、絶えず「お話しください。しもべは聞いております」と祈り、神のみ言葉に耳を傾けることができますように。、
〇Ⅰサム 2:35 「わたしは、わたしの心と思いの中で事を行う忠実な祭司を、わたしのために起こし、彼のために確かな家を建てよう。彼は、わたしに油注がれた者の前をいつまでも歩む。」
〇神がお用いになるのは、神の言葉に忠実に歩む人です。
その人のい行いと働きは確かなものとされ、神の祝福の前にいつまでも歩み続けることができます。