今週のテーマは、「サムエル」です。
〇Ⅰサム 1:10 「ハンナの心は痛んでいた。彼女は激しく泣いて、【主】に祈った。」
〇ハンナはなかなか子どもが与えられず、主の前に激しく泣いて祈りました。
その時、神は彼女の祈りを聞いてくださいました。
私たちも霊の子、救いの子が与えられるように、涙の祈りをおささげしましょう。
今週のテーマは、「サムエル」です。
〇Ⅰサム 1:10 「ハンナの心は痛んでいた。彼女は激しく泣いて、【主】に祈った。」
〇ハンナはなかなか子どもが与えられず、主の前に激しく泣いて祈りました。
その時、神は彼女の祈りを聞いてくださいました。
私たちも霊の子、救いの子が与えられるように、涙の祈りをおささげしましょう。
〇ヨハ 3:16 「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」
〇イエスの宣教の目的、イエスがこの世に来てくださった目的、それは私たちが永遠のいのちを持つようになるためです。
イエスはそれほど大きな愛で私たちを愛してくださっています。
このいのちを得る秘訣は、イエスを神、救い主と信じることです。
〇ヨハ 1:18 「いまだかつて神を見た者はいない。父のふところにおられるひとり子の神が、神を説き明かされたのである。」
〇ひとり子イエスは、父である神を私たち人類に教え、現わしてくださいました。
〇マル 1:35 「さて、イエスは朝早く、まだ暗いうちに起きて寂しいところに出かけて行き、そこで祈っておられた。」
〇イエスは宣教に出かける前に、朝早くから寂しい所へ行き、あらゆる雑音から離れて祈っておられました。
私たちも、宣教に出る前に、祈ってから出て行きましょう(学校、仕事に行く前にも)。
その時、神様が力を現わしてくださると信じます。
〇マタ 9:36 「また、群衆を見て深くあわれまれた。彼らが羊飼いのいない羊の群れのように、弱り果てて倒れていたからである。」
〇「あわれみ」とは、はらわたがよじれるほどの同情、思いやりを表す言葉です。
〇マタ 9:13 「『わたしが喜びとするのは真実の愛。いけにえではない』とはどういう意味か、行って学びなさい。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためです。」
〇イエスが喜んで受け取ってくださるのは、いけにえやささげ物ではなく、そこに込められた真実の愛です。
〇マタ 4:23 「イエスはガリラヤ全域を巡って会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病、あらゆるわずらいを癒やされた。」
〇イエス人々への愛に駆り立てられ、ガリラヤ全域を巡って福音を宣べ伝えられました。
今週のテーマは、「イエスの宣教」です。
〇マタ 4:17 この時からイエスは宣教を開始し、「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから」と言われた。
〇イエスは公生涯の初めに、まず悔い改めるようにと言われました。
今までの生活から方向転換し、神の教えのうちを歩むようにと語られたのです。
その時、天の御国に導かれることができるのです。
〇Ⅱ列王 23:25 「ヨシヤのようにモーセのすべての律法にしたがって、心のすべて、たましいのすべて、力のすべてをもって【主】に立ち返った王は、彼より前にはいなかった。彼の後にも彼のような者は、一人も起こらなかった。」
〇ヨシヤ王は、「心のすべて、たましいのすべて、力のすべてをもって【主】に」立ち返りました。
私たちも、心と魂と力のすべてを尽くして、神に立ち返り、神のみ心のうちを歩む者となりましょう。
〇Ⅱ列王 22:19 「あなたは、わたしがこの場所とその住民について、これは恐怖のもととなり、ののしりの的となると告げたのを聞いた。そのとき、あなたは心を痛めて【主】の前にへりくだり、自分の衣を引き裂いてわたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる──【主】のことば──。」
〇自分の民が恐怖に包まれ、ののしりの的となった時、ヨシヤ王は心を痛め、主の前にへりくだり涙を流して祈りました。
愛の神は、このヨシヤ王と民をお見捨てならず、その祈りを聞き入れてくださったのです。
〇Ⅱ列王 20:5 「引き返して、わたしの民の君主ヒゼキヤに告げよ。あなたの父ダビデの神、【主】はこう言われます。『わたしはあなたの祈りを聞いた。あなたの涙も見た。見よ、わたしはあなたを癒やす。あなたは三日目に【主】の宮に上る。」
〇主は、ヒゼキヤの涙の祈りを見て彼を憐れみ、病を癒してくださいました。
私たちも、試練や困難、病に直面するとき、涙の祈りをささげていきましょう。
主はその祈りを見て、応えてくださいます。
〇Ⅱ列王 19:19 「私たちの神、【主】よ。どうか今、私たちを彼の手から救ってください。そうすれば、地のすべての王国は、【主】よ、あなただけが神であることを知るでしょう。」
〇アッシリアの王が攻めて来たとき、ヒゼキヤ王が祈った祈りです。
彼は全能の主に祈り、敵からの救いを通して、すべての人が主だけが真の神であられることが明らかになるようにと祈りました。」
〇Ⅱ歴代 16:9 「【主】はその御目をもって全地を隅々まで見渡し、その心がご自分と全く一つになっている人々に御力を現してくださるのです。」
〇主は、その全知と愛の眼差しで、私たちをいつも見守っていてくださいます。
そして、私たちの祈り、心を受け取ってくださり、み力を豊かに注いでくださるのです。
〇Ⅱ歴代 15:9 「その神、【主】がアサとともにおられるのを見て、イスラエルから多くの人々が彼のもとに下って来ていたのである。」
〇アサ王は、祭壇を築き直しました。
人々は、主がアサ王と共におられるのを見て、彼のもとに集まってきました。
私たちも心の祭壇を築き直し、主と共に歩むことができますように。
今週のテーマは、「王たち」です。
〇Ⅱ歴代 14:11 アサは自分の神、【主】を呼び求めて言った。「【主】よ、力の強い者を助けるのも、力のない者を助けるのも、あなたには変わりはありません。私たちの神、【主】よ、私たちを助けてください。私たちはあなたに拠り頼み、御名によってこの大軍に向かって来ました。【主】よ、あなたは私たちの神です。」
〇アサ王は、神に絶対の信頼を置き、御名によって敵に立ち向かいました。
私たちに力がなくても、神は全能の力を持っておられます。
主の御名の力に拠り頼んで、試練や問題に立ち向かいましょう。
〇黙 22:1 「御使いはまた、水晶のように輝く、いのちの水の川を私に見せた。」
〇神はヨハネに、水晶のように透明で輝く生けるいのちの水の川を見せました。
この透き通った水を飲むことができますように。
私たちの内からこのいのちの水の川を流していることができますように。
〇ヨハ7:37,38「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。わたしを信じる者は、聖書が言っているとおり、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになります。」
〇イエスは、命の水の川の約束を与えてくださいました。
今日も「渇いている者」を招いてくださっています。
命の水の川が流れ出る秘訣は、イエスを神、救い主と信じることです。
〇エゼ 47:9 「この川が流れて行くどこででも、そこに群がるあらゆる生物は生き、非常に多くの魚がいるようになる。この水が入ると、そこの水が良くなるからである。この川が入るところでは、すべてのものが生きる。」
〇生ける命の水が注がれる時、すべてのものが清められ、良くされ、生きることができます。
命の水を受けて、神の命に生き生きと生きる者としていただきましょう。
〇詩 65:9 あなたは地を訪れ水を注ぎこれを大いに豊かにされます。神の川は水で満ちています。あなたはこうして地を整え人々の穀物を備えてくださいます。
〇神は自然界に水を与えてくださいます。
同時に神は、私たちの心に命の水を注いでくださいます。
神の川には命の水が満ちており、私たちはそれを豊かに飲むことができます。
〇詩 46:4 「川がある。その豊かな流れは神の都を喜ばせる。いと高き方のおられるその聖なる所を。」
〇神を喜ばせる聖なる一つの川について語られています。
私たちの内から、この清い川が流れ出て、神ご自身を喜ばせることができますように。
〇Ⅱ列王 5:14 「そこで、ナアマンは下って行き、神の人が言ったとおりに、ヨルダン川に七回身を浸した。すると彼のからだは元どおりになって、幼子のからだのようになり、きよくなった。」
〇ナアマンはツァラアトの重い病に浸されていましたが、神の人が言ったとおりに川の水で身を洗うと病は癒されきよめられました。
〇創 2:10 一つの川がエデンから湧き出て、園を潤していた。それは園から分かれて、四つの源流となっていた。
〇エデンの園から、一つの川が湧き出てその全体を潤していたことが記されています。
私たちの内から命の水が湧き出る時、私たちの心に、生活に神の祝福と潤いが与えられるのです。
〇Ⅰペテ 2:9 「しかし、あなたがたは選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神のものとされた民です。それは、あなたがたを闇の中から、ご自分の驚くべき光の中に召してくださった方の栄誉を、あなたがたが告げ知らせるためです。」
〇主は私たちを闇の中から救い出し、愛の光の中に救い出してくださいました。
この愛の神の栄誉、栄光を告げ知らせる者とならせていただきましょう。
〇Ⅰペテ 2:5 「あなたがた自身も生ける石として霊の家に築き上げられ、神に喜ばれる霊のいけにえをイエス・キリストを通して献げる、聖なる祭司となります。」
〇神は私たちを、霊的いけにえ(霊的さんび、礼拝、祈り、救いの実)をささげる聖なる祭司としようとしていてくださいます。
聖霊によって清められ、神に依ろこぼれる真の祭司としていただきましょう。
〇黙 1:6 「また、ご自分の父である神のために、私たちを王国とし、祭司としてくださった方に、栄光と力が世々限りなくあるように。アーメン。」
〇神は、私たちを祭司としてくださいました。
それは私たちが、神と人との橋渡しとなり、救いに導く仲保者となるためです。
神の期待に応える者となりましょう。
〇ヘブル 9:12 「また、雄やぎと子牛の血によってではなく、ご自分の血によって、ただ一度だけ聖所に入り、永遠の贖いを成し遂げられました。」
〇旧約ではいけにえの血によって罪の赦しが行われていましたが、新約ではキリストが十字架の上で死なれたことによって、永遠の贖いが成し遂げられました。
〇レビ 16:34 「これは年に一度イスラエルの子らのために行われる、彼らのすべての罪を除く宥めである。」モーセは【主】が命じられたとおりに行った。」
〇民の罪の清めのために、いけにえを支える祭司は、聖なる所で水によって身を清めました。
聖霊の水で私たちの心を清めていただきましょう。
〇レビ 6:13 「火は絶えず祭壇の上で燃え続けさせなければならない。消してはならない。」
〇全焼のささげ物は、絶えず祭壇の上で燃やし続けるように命じられています。
それは、私たちのすべてを神の前におささげして、神の火に燃やされ続けることを意味しています。
今週のテーマは、「祭司職」です。
祭司とは、神と人との仲保者、人を神に導く人です。
〇出 28:36 「また、純金の札を作り、その上に印章を彫るように『【主】の聖なるもの』と彫り…」
〇祭司の額に、「主の聖なるもの」と彫られた純金の札を付けるように主は命じられました。
それは、祭司に求められる条件が、不純物がない聖なる者となることです。
〇Ⅰテモ2:8-10 「そういうわけで、私はこう願っています。男たちは怒ったり言い争ったりせずに、どこででも、きよい手を上げて祈りなさい。 同じように女たちも、つつましい身なりで、…
神を敬うと言っている女たちにふさわしく、良い行いで自分を飾りなさい。」
〇これらのみことばを通して、神が私たちに求めておられることを知ることができます。
それは起こったり争ったりせず、いつも祈ること。
謙遜になり、良い行いによって自分を飾ること、神の栄光を現すことです。
〇コロ 3:23 「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。」
〇「何をするにも」とあるように、どんな大きいことも小さいことも、どんなにつらいことも楽しいことも、すべて主に対してするように行うなら神様は喜んでそれを受け取ってくださるでしょう。